いま、日曜日の午後6時からNHK教育テレビで放送中の
「ハーバード白熱教室Justice with Michael Sandel」
という番組をご存じでしょうか?
4月4日にスタートして、6月12日まで12回の放送予定です。
番組内容の詳細については
NHKオンラインのEテレのサイトか
ハーバード大学とWGBH(ボストン公共放送)の共同制作のサイト(英語)を見ていただくとして、
とにかくこれがおもしろいのです。
以下、NHKハーバード白熱教室のサイトから抜粋---
創立1636年、アメリカ建国よりも古いハーバード大学の歴史上、履修学生の数が最高記録を更新した授業がある。政治哲学のマイケル・サンデル教授の授業 「Justice(正義)」である。大学の劇場でもある大教室は、毎回1000人を超える学生がぎっしり埋まる。あまりの人気ぶりにハーバード大学では、 授業非公開という原則を覆し、この授業の公開に踏み切った。ハーバード大学の授業が一般の目に触れるのは、史上初めてのことである。
とにかく、知的興奮を覚えるというか、知的好奇心を刺激されまくります。
あまり番組が面白いので、
オトさんはマイケル・サンデル教授の著書を
2冊Amazonで注文してしまいました。
1冊が今日届いた”Justice: What's the Right Things to Do?”(Penguin 2010/02/25)
もう1冊が”Justice: A Reader”(Oxford Univ. Pt 2007/09/27)
後者はハーバードでの講義テキストのようです。
書店で「リベラリズムと正義の限界」(勁草書房 2009/02/21)
を立ち読みしてみたのですが、
こちらはオトさんには難解そうだったので、
ペンギンのペーパーバックと講義テキストならなんとかなるだろうと
踏んだのでした。
でも、たぶん通読できないで、本棚の飾りになってしまうんでしょう・・・
さて、2階のオトさんの布団の上では、いつものように
吉良仁吉(きらのにきち)親分(17歳、オス、アカトラ)と
モモタこと伏見の桃太郎(13歳、オス、アカシロ)が寝そべっていました。
きのうまでと打って変わり、
雨が降る肌寒い天気なので
またべったり寄り添っています。
桃太郎の左足が仁吉親分の喉元に食い込んで、
親分はなんだか苦しそうです。
その体勢のまま、桃太郎は自分の顔を洗い始めてしまいました。
写真だとよくわからないのですが、
モモタが動くたびに左足が仁吉親分に食い込みます。
「モモタ!
キミの足のせいで仁吉親分が苦しそうだよ」
仁吉親分、なんて寛大なお言葉なんでしょう。

PC版のフリーKindleソフトをインストールしなくても
最初の数ページが立ち読みできるのは便利ですね。
ランキングに投票していただけると嬉しゅうございます。
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