2012-02-21

「劇団DOGADOGA+(ドガドガプラス)『贋作・春琴抄』千秋楽」

自分でも物好きと思いつつ、「劇団DOGADOGA+(ドガドガプラス)」の
第11回公演『贋作・春琴抄』の千秋楽を見てきました。
これで7回の公演のうち、4回見たことになります。






友人と軽く一杯飲んでから、と約束したものの浅草に早く着きすぎて
浅草寺まわりを散歩しました。






公演場所の浅草東洋館(旧フランス座)は浅草演芸ホールと同じビルの4階。
右側のドアが入り口です。

14日のバレンタインデーに初日を設定したこの公演。
初日と楽日は、両方とも大安です。
こんなところに劇団のこだわりを見つけて嬉しくなります。






ドガドガプラスの芝居の面白さは
昭和の歴史に顔を出す実在の人物に名を借りた登場人物や
小説の主人公たちが重層的に絡み合い、
事実と虚構がないまぜになった物語性と
きらびやかな衣裳と多彩な音楽、
そして妖艶なダンサーや女優と重厚感をもった男優の
疾走感あふれる演技にあります。

ストーリーは『春琴抄』のストーリーを縦糸に、
谷崎潤一郎と高夏秀夫の千代子をめぐる妻君譲渡事件を横糸に、
さらに、谷崎と千代子が団長・副団長をつとめる
みなし子を集めて作ったサーカス団と
そこを舞台に暗躍する秘密結社とが
もつれ合いながら進行していきます。

やがて、みずから目隠しをしていた谷崎潤一郎が
「現実から目をふさいできた」と
”まだ何者でもない”若者から、
告発されるクライマックスを迎えます。

まもなく1年を迎える「あの日」を境に起きた
CMが消えたテレビ、ネオンの消えた街、暑かった夏、食品への不安・・・
そのとき強く感じていた違和感が
少しづつ記憶の彼方に溶けて行きそうになりつつある今。

現在を生きる自分へ射られた矢の痛みで、今は少しだけ自己嫌悪気味です。






素晴らしく晴れ上がり、気温も久しぶりに
というか、この冬初めて14℃近くまで上がった今日、
リンゴこと小幡凛瑚(7カ月半、メス、サビ)と
サンゴこと刈谷ノ三五郎愛助(7カ月半、オス、黒)が
2階の出窓のバスケットで仲良く並んで寝ていました。






おすまし顔で、なんだか恋愛映画のポスターのようです。






と、バスケットからサンゴを追い立てるリンゴ。






単独フルショットを撮るようオトさんに強要しています。



今日のサンゴは見た目凛々しくちょっとイケメン風に写りました。
でも、どこか緊張感が足りない感じが否めません。マズルのあたり
が間が抜けて見えるせいでしょうか?リンゴはちょっと高慢な感じ?
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