2012-03-06

「テレビ番組録画装置初導入」&「華一風 槽直詰め 特別純米 無濾過生原酒」







2月7日にまとめて注文したのに、
ひとつだけ遅れていた荷物がやっと届きました。






中身を出した後の空き箱を
すかさずリンゴこと小幡凛瑚(8ヶ月、メス、サビ)がチェックします。






空き箱はお姫様のお気に召さなかったようで、すぐに興味を失ってしまいました。

ところで、今日届いたのは、スイッチングハブでした。






これでやっと、2月17日に届いていたNAS(LAN接続ハードディスク)
テレビとPCに接続できます。

ついに、我が家もTV番組を録画できる態勢が整いました。フ・フ・フ・・・



話は変わって、数日前に飲んだ日本酒のインプレッションです。

「華一風(はないっぷう) 槽(ふね)直詰め 特別純米 無濾過生原酒」株式会社カネタ玉田酒造店 青森県弘前市茂森町)

1月31日の投稿でとりあげたのと同じ酒です。

なんで同じ酒を2回とりあげるのか?
それは、同じ酒だけどちょっとだけ違うからです。
でも、ちょっとだけの違いが、味や香りを大きく変えてしまうのが日本酒の面白くて不思議なところです。

ちょっとだけ違うのは「瓶詰め」の方法。

前回いただいた「低圧搾り」は、醪(もろみ)を搾(しぼ)る時に圧力をかけず、自重で滲み出てきた酒をしばらく置いて滓(おり)を沈め(これを滓下げという)瓶詰めしたものです。

で、今回いただいたのは「槽(ふね)直詰め」。

「槽(ふね)」というのは、醪(もろみ)から酒を搾るための風呂桶みたいな大きな箱です。
醪(もろみ)を詰めた布製の「酒袋」を「槽(ふね)」にいくつも並べ、最初は自重で(荒走り)、次に押し蓋で圧をかけ(中汲み)、最後に酒袋を積み直して圧搾して(責め)酒を搾ります。

つまり今回の酒は、槽(ふね)にたまった生酒をそのまま手作業で瓶詰めしてしまった超限定品です。

どのくらい超限定かというと、青森の酒販店「辻村酒店」さんのみの限定100本ポッキリです。

『青森の地酒バカ』を自称する若き4代目店主、辻村大(だい)氏がカネタ玉田酒造店の専務と直談判で実現した企画だそうです。(詳しくは辻村大氏のブログをご覧ください)

そのお味は・・・?

前回いただいた「低圧搾り」とそう大きな違いはないのですが、(同じ仕込みの醪(もろみ)だから当たり前ですが)香りがさらに豊かです。
『!』を2コか3コつけたくなるほどの林檎系の香りが、口に含んだ途端に鼻に抜けていきます。
そしてそれがゆっくりと米の香りに変化していくのが感動的です。

上品でさらりとした舌触りはそのままに、最初の甘味は「低圧搾り」よりもさらに強く、それが酸味と辛味に変わっていく過程の一方で、華やかな吟香も変化していくという、鼻と口とでそれぞれ別々に味わいの変化が楽しめる、変わり玉のような酒でした。

DATA:
「華一風 槽直詰め 特別純米 無濾過生原酒」
杜氏; 玉田陽造
原料; 米、米麹
使用米; 華吹雪
日本酒度; +2.5
酸度; 1.7
甘辛度; -0.6
アルコール度 16%以上17%未満



同じ日生まれの姉弟、リンゴとサンゴはどちらもまだまだ仔猫っぽさを
残しています。リンゴの方が新しいものに素早く反応しますが、飽きる
のも早いようです。だんだん気の強いお姫様気質がでてきました。
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