2012-04-04

「ハッピバースデーto猫たち」 ハナ&由五郎編



今日はオカマの日。

というわけで、我が家の甘えん坊将軍ハナ君(18歳、ニューハーフ、雉白)の
誕生日です。猫としては長寿の18歳になりました。






猫又になる日も近い・・・?

実は、我が家の猫たちは新参者2頭以外は元外猫で
正確な誕生日がわからないため、みんな4月4日を暫定誕生日にしているのです。






ゴロタくん、それはキミ次第って何度も言ってるでしょう。
マーキングさえしなくなればいつでも解放したげるよ。

そんなわけで、このゴロタこと中畑の由五郎(15歳、オス、雉白)も今日で15歳。
画像は撮れませんでしたが、ギャオは16歳になりました。






お誕生日を迎えた猫たちへのプレゼント。
マグロと鯛です。これを茹でてからフレーク状にして与えます。



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さてさて恒例の、いきつけのお店でいただいた日本酒のインプレッションです。


「青煌 純米生原酒 五百万石×つるばら酵母 23BY」
武の井酒造株式会社 山梨県北杜市高根町箕輪)

現在、山梨県酒造組合に加盟している蔵元は14蔵あります(東京国税局によると山梨県内で酒造免許を持っているのは16蔵だそうです)。

東日本では東京都、神奈川県に次ぐ少なさです。(沖縄県、鹿児島県、宮崎県はさらに少ないですが、泡盛、焼酎がメインです)

武の井酒造がある北杜市(旧北巨摩郡)は、南アルプスの伏流水に恵まれ、4蔵が清酒を醸造しています。

サントリーのミネラルウォーター『サントリー天然水<南アルプス>』のボトリング工場がある「南アルプス白州工場」と「白州蒸溜所」も市内の広大な森の中にあります。

武の井酒造株式会社は、慶応年間(1865~8年)に清水武左衛門が創業し、現在は清水武一社長と2人のお子さんが仕込みを指揮し、長男の紘一郎氏が日本酒、次男の大介氏が焼酎を担当しています。

杜氏の紘一郎氏は東京農業大学醸造学科を出た後、(3月26日の投稿で取り上げた)来福酒造で3年間修行した後、酒造りの洗米から販売まで全工程を管理しています。

その紘一郎氏が花酵母を使って2006年に立ち上げた銘柄が「青煌」です。

グラスに鼻を近づけると、甘くて華やかな花の香りが立ち昇ってきます。
ところが、口に含むとまずは酸味のパンチに意表をつかれます。そのあと甘味がやってきますが、しばらくすると強めの辛味に取って代わります。
口当たりはさっぱりしているものの、舌への刺激は強く、唇にまで軽い痺れを伴う辛味が最後まで尾を引きます。

DATA:
「青煌 純米生原酒 五百万石×つるばら酵母 23BY」
杜氏; 清水紘一郎
原材料; 米、米麹
使用米; 五百万石(新潟県産)
精米歩合; 60%
酵母; 東京農大短大部醸造学科分離株 つるばら
日本酒度; +1
酸度; 1.8
甘辛度; -0.6
アルコール度; 17.5%
製造年月; 平成24年2月(23BY)



卒寿(そつじゅ)とは90歳のこと。換算の方法にもよりますが、猫の18歳
は人間でいえば92~96歳ぐらいに相当するそうです。最近、めっきり食事
にうるさくなったハナですが、先日の検査ではどこにも異状なしでした。
バナーをクリックして猫たちを祝っていただけると嬉しゅうございます。

1 件のコメント :

  1. 猫ちゃん可愛いですね❤

    お誕生日おめでとうございます!!

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