休日の並びがいいので、
今年は例年以上に人の動きが激しいようです。
テレビのニュースやワイドショーでは、
どこそこで渋滞50キロとか新幹線の乗車率が110%なんて
朝から1日中お約束のレポートです。
去年はモルディブ・ダイブ・サファリに行きましたが、
今年はどこにも行く予定はありません。
というわけで、連休初日はいいお天気に誘われて
いつもの井の頭公園に散歩に行ってきました。
5回目を迎えた三鷹台まちづくり協議会主催の
「神田川鯉のぼり祭り」。
今年は4月25日から5月9日まで
京王井の頭線三鷹台駅前の丸山橋そばに
手作りの鯉のぼりが泳いでいます。
丸山橋から神田川を遡(さかのぼ)ること
約10分、井の頭公園駅裏です。
左の写真は4月3日、桜が8分咲きの時の
様子です。(以下同)
もうすっかり新緑に覆われていました。
神田川源流(通称ひょうたん池)越しに
井の頭池を望んでいます。
枝振りがほとんど変わっていないのに、
すっかり一面の若緑に覆われて、
目に眩しい光景でした。
野外ステージ前の広場です。
お花見の時は養生シートで覆われていた場所は
井の頭公園アートマーケッツの会場に
なっています。
普段の日曜日より人出は少ないようです。
野外ステージでは、
毎年恒例『吉祥寺音楽祭(吉音)』の初日イベント
「公園コンサート」が開かれていました。
オトさんが上の写真を撮ったときは、
藤村女子高等学校吹奏楽部が演奏していました。
野口雨情歌謡碑が建つ井の頭池の北端、
湧水「お茶の水」(現在は井戸で汲み上げている)のそばに、
あまり人が立ち寄らない一角があります。
ここは昼間の猫の集会場です。
シャガの群落の下の日溜まりで、
猫が2頭日向ぼっこをしていました。
写真を撮っていたら、
品のいいおじさん(ホームレス?)がやってきて、
黒猫がゴロウ、白猫がシロコだと、名前を教えてくれました。
イチロウから順番に名前がついているそうです。
ゴロウは6歳で人懐こいけど、
2歳のシロコは不妊手術後、人を怖がるようになってしまったそうです。
遠目で気づかなかったのですが、
おじさんがシロコはグリーンとブルーのオッドアイだよ、
と教えてくれました。

シロコは今日初めて見ました。
夜の集会場は神田川源流そばの別の場所にあります。
首輪をしているので飼い猫らしいゴロウとシロコを応援してあげて。
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