モモタこと伏見の桃太郎(13歳、オス、アカシロ)の
水を飲む量が増えていることを紹介しました。
ネットで調べてみたら腎不全の典型的な症状のようです。
そこで、今日は獣医さんのところへ連れて行って
血液検査してもらうことにしました。
なされるがままのモモタは、
ケージの前に連れてこられても全然抵抗しません。
それどころか、自分でキャリーに入っていきます。
モモタ、仁吉親分、そして由五郎の外猫トリオを
家に上げた2008年の秋から冬にかけて、
仁吉親分(17歳、オス、アカトラ)は
部屋の隅に置いてあったこのキャリーが気に入って寝床にしていたのですが、
そこにしょっちゅうモモタが割り込んで、ギュウギュウ詰めになっていました。
「土田先生のところだよ。
検査してもらおうね」
お世話になっている土田動物病院の診察台に乗せられて、
モモタはここで何をされるか思い出したようです。
でも、奥さん先生に採血される間も、モモタはおとなしくしていました。
とはいえ、緊張で肉球が真っ赤です。
助手の先生に保定されていますが、
モモタはあねさん座りで力が抜けています。
血液検査の結果、尿素窒素(BUN)は79.6mg/dlでした。
猫の正常値は20~30mg/dlだそうです。
加齢で増えるそうなので即危険というわけではないそうですが、
水を飲む量とオシッコの量を正確に把握し、
点滴による投薬で数値が下がるか経過を見る
ということで、入院することになりました。

腎不全は完治させることはできないそうですが、
悪化を抑えて長くつきあうことは可能なようです。
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