酒ならなんでも好きです。
いちばん好きなのは、喉の渇きが癒される1杯目のビール。次が日本酒です。
とは言っても、あまたある日本酒ブログをupしている方々のような舌も見識も財力も持ち合わせておりません。

そんな僕ですが、今一番気に入っている酒が宮城県大崎市三本木の新澤醸造店が醸す「伯楽星 純米大吟醸 生詰」です。話は5年ほどさかのぼりますが、仙台出張の折、お得意先に連れて行かれた割烹店で薦められたのがこの酒でした。
「まだ発売されて間もない銘柄で、農大醸造学部を卒業したまだ20代の息子さんが究極の食中酒を目指してつくった酒です」
と紹介されました。
純米大吟醸にありがちな強い香りはほとんどなく、口に含んでしばらく転がしていると、わずかにマスカットのような吟醸香が鼻に抜けていきます。
渋み、雑味は一切なく、舌を刺激するような酸味も全くない、穏やかでやさしい味です。
腰の強い酒が好みの人には物足りないと感じるかもしれません。
でも、いくら杯を重ねても飽きないどころか、ふくよかさが増していき、食べるものを選ばず、邪魔しません。
「純米吟醸」の方は、口開けを口に含むとわずかに糠のような香りを感じますが、2・3日置いておくと癖が抜け、とてもまろやかになります。
他の酒だと一升瓶が空くまで2週間ほどかかるのですが、この酒だと1週間足らずで空いてしまいます。
都内はおろか、仙台でも店頭で見たことはありませんが、ネット通販で手に入れられます。
便利な世の中になったもんです。
DATA:
「伯楽星 純米大吟醸 生詰」
使用米; 雄町
精米歩合; 40%
日本酒度; +3
酸度; 1.5
アルコール度; 16%以上17%未満
「伯楽星 純米吟醸 生詰」
使用米; 蔵の華
精米歩合; 55%
日本酒度; +4
酸度; 1.8
アルコール度; 15%以上16%未満
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