2008-02-13

吉祥寺みんみんのギョーザと炒飯

2月11日、建国記念日にお散歩がてらアケちゃん(嫁)と吉祥寺に行きました。
で、とっても久し振りに「みんみん」でお昼を食べたので、その報告です。
吉祥寺北口、通称「ハモニカ横丁」内に昔からある餃子・ラーメンのお店です。

吉祥寺は「首都圏で住みたい街ランキング」 No.1を連続受賞。
若者の街として認知されながら、地元商店街の気安さが同居している不思議な街です。
井の頭公園を散策してから吉祥寺をぶらつくのが、典型的なデート・散歩コースです。

今回は、井の頭公園ではなくて吉祥寺南町3丁目のお屋敷町をブラブラしながら吉祥寺を目指しました。
赤白ボーダーの外壁が物議をかもした楳図かずお先生邸はこのあたりのはずです。

で、みんみん。
午後2時近くでしたが、お店は満席。
カウンター8席、テーブル3つの小さな店ですが、回転が早いのでちょっと待てばすぐ入れます。
路地に面したカウンターでは、持ち帰り用生餃子を買う人がひっきりなしに足を停めます。

ここでイチバン美味しいのは、実はアサリ炒飯だと僕は思っています。
個人的ランキングとしては、次がワンタン。3番目が餃子。

炒飯はラードをたっぷり使っているみたいで、ご飯全体に油が回ってしっとりしているのにちっともくどくありません。
ご飯一粒づつがキラキラしていて、口の中でほろりとほぐれます。
アサリの出汁と、あとは何の調味料かわかりませんが独特の風味があり、次の一口を促します。

オバちゃんとおにいちゃんが2人で休みなく作っている餃子は、皮が厚めです。
中の具はかなり細かく刻まれていて、そのギャップが癖になります。

吉祥寺でラーメンを食べようというと、アケちゃん(嫁)は必ずみんみんを指定します。
トンコツ系やこってり系が苦手なアケちゃん(嫁)は、いつもあっさり系の塩ラーメンを頼みます。

もやしがたっぷり乗ったシンプルなタンメン系です。
ほかに味噌ラーメンもあります。

他の人が何を注文するのか注目していたのですが、意外に多かったのがビールと餃子だけ頼む一人客。
こんなに混んでちゃ落ち着いて飲めないだろうに・・・と余計な心配をしてしまいました。

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