昨夜、アケちゃん(嫁)とほろ酔い気分で家路に向かう途中、
路上に佇む人影を見つけました。
遠くからのシルエットでも、若いカップルだとわかります。
すでに夜11時を回っています。
この寒空の中、いつからああやってじっと向き合ってるんだろう?
真正面に向き合ったまま、2つの影はじっと動きません。
小柄な人影の方は、うつむいたままです。
大柄な方はポケットに両手を突っ込んでじっとしています。
ジロジロ見るわけにもいかず、チラ見しながらそっと通り過ぎたのですが、
やっぱり、ただならぬ雰囲気でした。
喧嘩なら、もっと攻撃的に睨み合うだろうし、
名残惜しくてちょっとだけエッチな気分の時は、動きがくねったりするはず。
むくれたり不機嫌なら、肩をひねって相手の視線をはずすし。
人間観察の権威オトさんによれば、
身体の動きが極端に少ないのは、深刻な内容が行き詰ってる証拠です。
これは、別れ話に違いない。
気の毒なような、赤の他人から見たらほんのちょっとだけ滑稽なような。
「みんな通ってきた道なんだよ。
付き合ってきたのと同じ時間が経てば、否応なく癒されるもんだよ。
気持ちを切り替えて、新しい恋を見つけなよ。」
と思わず声をかけたくなった、おせっかいオトさんでした。
(という内容なので、画像はありません)
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