付け人、御側用人(おそばようにん)の大役を仰せつかった
バス・スポンジ犬妻夫木(つまぶき)クンが、今日もけなげに御用に励んでいます。
大御台所さまお気に入りの化粧箱を用意して、おいでを待っています。
よかったね妻夫木クン、努力が報われて。
大御台所アハメッタさまは、箱を素通りしてしまわれました。
「アハメッタさま、どうされたんですか?
ご気分でもすぐれないのでしょうか・・・」
その気持ちはよくわかりますが・・・
「オトさんや外猫たちにいつも接しているように、
上から目線でガツンと苦言や皮肉をかましてやれば
よろしいんではないですか?」
さすが、我が家の猫たちを束ねる大御台所天璋院篤子(てんしょういんあつこ)さま、
気苦労も大河ドラマ並みです。
「お察しいたします。
おいおい教育なさってください。
微力ながらオトさんもお力にならせていただきます」
スリスリと、おなぐさめ申し上げました。
いつの世も、どこの世界も(猫界も)
人材育成は大きな課題のようです。
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