相変わらずかまびすしい世の中ですが、
目下のオトさんの関心事は台風13号の進路。
八重山諸島あたりをさんざん荒らしまわったあと、
一度は台湾から大陸に抜けてくれるのかと思いきや、
今日から九州に暴風雨をもたらし、
夕方の天気予報では本州太平洋岸を一直線に進むとか。
このままだと、20日の昼頃に千葉県直撃の気配です。
20日は、待ちに待ったモルディブへの出発日。
フライトがキャンセルになったら、どうしよう?
今回、同じサファリ・ボートに乗る面々の中に、どうやら雨男(女)がいるらしいのです。
過去4回の打ち合わせ会と称した飲み会は、すべて雨。
ついに、嵐まで呼んでくれちゃいました。
まあ、お天気は文字通り運を天にまかせるしかありません。
ところで、
今夜は、我が家の近くの居酒屋さんで、こんなお酒をいただきました。
「楯野川(たてのかわ) 源流 冷卸(ひやおろし) 中取り純米」(楯の川酒造株式会社 山形県酒田市山楯字清水田)
米どころ庄内平野。
「たそがれ清兵衛」
庄内藩主酒井公から賜った「たてのかわ」の名を冠した楯の川酒造は、天保3年(1832)の創業で、現在の蔵元、佐藤淳平社長は6代目にあたります。
日本農大醸造科在学中に先代社長の父上を亡くされ、卒業後すぐに跡を継がれたそうです。
翌春(平成14年)には新銘柄「楯野川」を発表、
話題銘柄として地酒ファンの話題になりました。
最盛期の生産量は3千石でしたが、先代から方針転換し、
特定名称酒のみ250石の丁寧な酒造りを行なっている酒蔵です。
5人の蔵人で、自主精米、全量麹蓋法製麹、全量火入れ1回(瓶火入れ)など、
徹底的に手造りにこだわっています。
今日は、その楯野川の中でも、タンク1本分限定1,200本出荷の
冷卸をいただきました。
地元庄内産の美山錦を55%まで精米して、
春までに仕込んだ原酒を火入れし0℃で貯蔵、夏まで熟成させた酒です。
涼しくなり始めた頃合いを見計らって、2度目の火入れをせずに瓶詰め出荷
しているので、分類としては生貯蔵酒になります。
いつものように、こぼさぬように口をグラスに近づけて、
まずは上立香を確認しました。
冷蔵庫から出したばかりの冷えた酒からは、ほとんど香りが立ってきません。
口に含むと、りんごを思わせるようなフレッシュな穀物香が鼻に抜けていきます。
つづいて、舌先から辛味が徐々に口いっぱいに広がります。
すっきりしていながらコクのある感触で、徐々に旨味に変わっていきます。
喉越しの頃には辛味は穏やかになり、後口でごくわずか渋みが舌の奥に残ります。
どちらかといえばキレのある味わいで、しっかりした印象ですが、
純米らしいふくよかさも兼ね備えた、バランスのいい酒です。
庄内の夏といえば、クリームのようにまろやかで滋味あふれる岩牡蠣。
身のしまったカンパチ。
そんなしっかりした味わいの刺身と一緒に飲みたい酒でした。
DATA:
「楯野川 源流 冷卸 中取り純米」
使用米;
麹米-山形県庄内産 美山錦 55%精米
掛米-山形県庄内産 美山錦 55%精米
使用酵母:山形9号
精米歩合;
日本酒度; +3
酸度; 1.5
アミノ酸度:
甘辛度;-0.43
アルコール度;17%以上18%未満
帰りに、スーパーに寄って(近所のスーパーは23時まで営業しています)、
アハメッタさまのために、メジマグロの刺身と鶏のササミを買って帰りました。
もうご高齢で偏食がますますひどくなり、夏が来るたびに瘠せていくので、
今年からわがままをきいてあげることにしたとはいえ、
締めて890円也。
オトさんよりいいもの食べてます。(でもないか・・・)
お食事を差し上げた後、2日後から留守にすることを正式に報告しました。
「大御台所(おおみだいどころ)さま、
すでにご存知とは思いますが、
あさってから9日間留守にいたします。
留守中、1日おきに義妹がお世話させていただきますので、
なにとぞよろしくお願いいたします。」

あらら、
拍子抜けするほど、あっさりしたお返事でした。
茹でたマグロで満腹だったので、ご機嫌うるわしかったようです。
オトさんの作戦勝ちー。
「くれぐれもササミは切らさぬように、とお伝えなさい」と、つけ加えるのを忘れぬアハメッタさまに
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いつも応援ありがとうございます。
成田から飛ばないのは心配ないのですが、大阪から成田まで行けるのかの方が心配です。
返信削除明日、会いましょう!? 賢次
今のところ、伊丹-羽田の欠航はないようですね。
返信削除明日朝の台風の居所が気になります。
今夜は眠れないな。