生まれたときからベランダや庭で暮らしてきましたが、
08年11月から室内飼いしています。
あと3頭も元は野良猫でしたが、子猫の時から飼っています。
元外猫トリオと先住内猫はイマイチ折り合いが悪く、
生活圏が分かれています。
元外猫トリオは2階の寝室、先住組は1階の居間が主な居場所です。
だから階段は両者の非武装中立地帯。
一緒に暮らすようになってからここで過ごす猫はいませんでした。
そうした軋轢(あつれき)もどこ吹く風、
この春初めて、アハメッタさまが階段で涼んでいらっしゃいました。
北向きで気温が低く、床が冷たい階段は、
初夏から初秋にかけてのアハメッタさま(17歳、メス、白)の
お気に入りの場所です。
「お姿が見えないと思ったらこちらにいらっしゃったのですか。
では失礼して、のぼらせていただきます」
「2階の元外猫トリオの昼食です」
トイレは2階の洗濯室に置いてあるものを6頭で共用していますが、
給餌場は分けています。
「では、失礼しておそばを通り抜けさせていただきます」
「はい、かしこまりました」
相変わらずオトさんを執事としか見ていない
我が家の大御台所(おおみだいどころ)です。
このあとササミを茹でていたら、匂いを嗅ぎつけて
台所まで下りていらっしゃいました。

25℃を超えると階段、30℃を超えると手洗器か玄関で涼むので、
寒暖計がなくても気温がわかります。
いつもペースを乱さないアハメッタさまに応援のクリックを。
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