「熱中症にご用心」 吉良仁吉親分編

猛暑日を記録したかと思ったら、
翌日（６月28日）の東京は肌寒いほどで、
昨夜は一度しまった毛布をまた引っ張り出して寝ました。

今日は昼過ぎに30℃を越えて真夏日になったようですが、
２階を根城にしている元外猫たちは、
そんな気温でもお気に入りの毛布の上がいいようです。

外猫時代は長い間一家を束ねていた大親分、
今は引退している吉良仁吉（きらのにきち）親分（左、15歳、オス、アカトラ）は
人懐こさ抜群のメメ君（右、12歳、オス、アカシロ）にくっつかれて
ちょっと暑そうです。

犬みたいに舌をだして涼んでいます。

こんな季節になっても、
メメ君は夜オトさんが布団に入ると毎晩べったりくっついてきます。

仁吉親分も、オトさんと一緒で少々食傷気味のようです。



最盛期は20頭近くいた外猫の頂点に立っていた仁吉親分は、
仔猫の世話をよく焼く優しさも持っている本当の大親分でした。
内猫になってからは臆病になってしまったものの、
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