「むさしの厨房 閻魔堂」で昨晩いただいた日本酒です。
「菊の司 純米吟醸」(菊の司酒造株式会社 岩手県盛岡市紺屋町)
酒造りを始めて220年。
起源をたどると1620年代の
御宿が創業という伝統を持つ
蔵元さんです。
石割桜で有名な岩手県庁から
程近い市内中心部にある
菊の司酒造さんは
中津川の川沿いに本社工場を
もっています。
この日いただいたのは
純米吟醸でした。
グラスに注がれた酒は透明で
フルーツ香がたおやかにかおってきます。
口に含むと上立香の華やかさとは対照的に
実にすっきりした味わいでした。
しばらく口に含んでいると酸味と辛味が舌を刺激してきます。
全体に端麗で上品な味わいで、喉越しもすっきりしていました。
DATA:
「菊の司 純米吟醸」
使用米;
杜氏;
使用酵母;
精米歩合; 55%
日本酒度; ±0
酸度; 1.6
アミノ酸度:
甘辛度; -0.26
アルコール度; 15%以上16%未満
金・土の2日間、商店会主催の盆踊りが
駅前で開催されていました。
模擬店も出ていましたが、的屋(てきや)さんが出していたのではなく、
商店会のボランティアがやっているので、
金魚すくいもポイが硬めで何匹でも取れてしまうそうです。
だから、100円で一人3匹までと決まっていたそうで、
昨今の運動会では順位をつけないという風潮に通じるものがあるなあと
感じてしまいました。
取れなかった悔しさでつい熱くなってしまうあの感じがいいのになあ
と思ってしまうのはイケナイ考えでしょうか?
近所の小学生は、家では飼えないからと、
手伝いに駆り出されていた恭子ちゃんに置いていったので
店には金魚がいっぱいいました。
我が家に戻ると、大御台所(おおみだいどころ)猫、アハメッタさま
(17歳、メス、白)からこんなお言葉をいただいてしまいました。
「畏(おそ)れながら大御台さま、
金魚をおもちゃにしたり
エサにしてしまったりなさいませんか?」
大御台さまがそうしなくても、
我が家には他にも5頭も猫がいるので
とても金魚は飼えません。

7匹(2人とも閻魔堂のスタッフです)持って帰ったそうです。
フナぐらいの大きさになるまで長生きさせてね。
ところで、誇り高いアハメッタさまにクリックをいただけますか?
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