2010-03-08

「懐かしの場所?」 由五郎編

そういえば、先週の土曜日、3月6日から暦は啓蟄(けいちつ)に
入っていたんでした。

ところで、おとといの天気はどうだったっけ?
咄嗟に思い出せなくなってるオトさんです。

いずれにしても、晴れたり降ったり、暖かかったり寒かったり、
三寒四温とまではいかないけれど、
四寒三温ぐらいになってきた東京地方です。








というわけで今朝は晴れ上がったけれど、昼過ぎから曇ってきました。

昼間、オトさんがトイレに入っていたら、
シッポ改めゴロこと中畑の由五郎(よしごろう)(12歳、オス、雉白)
(あー、めんどくせえ)が
ドアの外で盛んに鳴いています。

ひょっとしたらと思って、
曇りガラスの窓を開けて(逃げ出さないように)網戸にしてみたら、
果たせるかな窓枠に飛び乗って外を眺めていました。








由五郎にとっては、北東向きの窓から外を眺めるのは初めての経験です。

お隣は社員寮の裏庭。
外猫の頃はよく日向ぼっこしていた場所です。








季節柄なのか、それとも不況のせいなのか、
社員寮も空き部屋が少し増えてきました。









試しに飽きるまで見せてやろうと放っておいたら、
30分近く居座っていました。



外の空気の匂いを一生懸命嗅いだり、鳥の声に反応したり、
興味津々の様子で熱心に外を眺めていました。
外に出たい想いを募らせてしまわなければいいのですが。
ランキングに投票していただけると嬉しゅうございます。

0 件のコメント :

コメントを投稿