2010-03-31

「桜の名所探訪」 井の頭公園編 つづき

昨日の夕方、桜の名所としても有名な井の頭公園を
歩き回り撮りまくってきたレポートの続きです。





より大きな地図で 井の頭公園 2010 Mar.30 を表示
マップ上のカメラアイコンはカメラを構えた位置です。





写真11:神田川取水口、通称ひょうたん池から井の頭池を望む
夕陽が池の水面に映えてきました。
期待したほど空が茜色になってくれないのが残念です。







写真12:井の頭公園ボート場前
ボート場まで戻り、噴水と水面に映る夕日をバックに
撮ってみました。







写真13:井の頭池東端
もう一度ひょうたん池に戻り、沈む前の夕陽を追いかけます。







写真14:七井橋通り公園入り口

午後6時を回りました。
日は完全に陰りましたが、まだ空に明るみが残っていて
闇が訪れるまではまだ間があります。

いったん井の頭公園を離れて、
吉祥寺の街へ向かうことにします。

七井橋通りは
井の頭公園と吉祥寺の南口をつなぐ目抜き通りです。
オトさんが子供の頃は静かなお屋敷町でしたが、
今、通りの両側には商店が建ち並び、常に人並みであふれています。







写真15:吉祥寺駅北口バス乗り場前、吉祥寺ロンロン入口
3月30日は、41年間親しまれてきた駅高架下にある吉祥寺ロンロンの
閉店日でした。

駅ビルターミナルエコーの建て替えによるユザワヤの移転、
吉祥寺伊勢丹の撤退、そしてロンロンからアトレへのリニューアル。
今年3月の吉祥寺は大きく変わりました。







写真16:吉祥寺駅南北自由通路、吉祥寺ロンロン入口
午後8時の閉店時は、急遽店長が予定外の挨拶をしたほど
すごい人出だったそうです。







写真17: 吉祥寺サンロード入口から吉祥寺駅を望む
バス通りを挟んだアーケード街サンロード側から
ロンロンの入口を撮りました。

ほぼ同じ場所から撮った1月2日の写真と比べて下さい。
すでに店名ロゴ看板が取り外されています。







写真18:井の頭公園七井橋上から野外音楽堂方向を望む
すっかり暗くなったので、井の頭公園に戻ってきました。
野外音楽堂前の広場は、
昼間組の酔いが最高潮だった午後5時頃より静かです。







写真19:pepacafe FOREST
七井橋を対岸に渡りきったところにあるpepacafe FOREST(ペパカフェフォレスト)。
茶店だったのをある資本が小じゃれたエスニック・カフェにして大当たりしました。

「グーグーだって猫である」では、かつて飼っていた猫が少女の姿を借りて
漫画家の飼い主と邂逅する最も重要なシーンの舞台になりました。
亡くなった猫「サバ」の化身を演じた大後寿々花の演技は、
「鉄道員(ぽっぽや) 」での広末涼子と甲乙つけがたい名演技でした。







写真20:ペパカフェ・フォレスト前の池の畔(ほとり)から対岸を望む
対岸の和食ダイニングSublime(サブライム)の明かりを入れて
夜桜を撮って撮影は終了。

3時間あまり歩き回って、池を4周しました。



ここのところ寒い日が続いたので、井の頭公園の満開予想は
4月3~6日に修正されたようです(ウェザーニュース発表)。
きっとすごい混雑だろうけど、満開の混雑を撮りに行こうと思っている
オトさんです。


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