「誰が来てるの？」 ハナ君編

昼間はずっと曇っていましたが、
夕方から雨が降り出しました。
ちょっと生暖かい風も吹いています。

前にも書きましたが、
我が家のアケちゃん（嫁）とハナ君（16歳、ニューハーフ、雉白）は

オトさんには見えない、亡くなった人や動物が見えるそうです。

アケちゃん（嫁）に言わせると、そういう勘は
今年１月に亡くなった大御台所アハメッタさま（メス、白、享年17歳９ヶ月）が
とりわけ鋭かったそうです。

アケちゃん（嫁）によると、
７年前に亡くなった我が家の初代皇帝レオノール・フィニフィニフィニ
（オス、黒、享年19歳９ヶ月）やアハメッタさまは
数ヶ月に１度のペースで我が家に訪れているそうです。

でも、今日はモモタこと伏見の桃太郎（13歳、オス、アカシロ）が
２階から下りてきただけでした。

マイペースなモモタは無神経ぶりを発揮して、
ハナの鼻先を通り過ぎて知らんぷりです。

それを咎（とが）めることさえ忘れている
臆病者のハナ君でした。



アハメッタさまとハナが突然そわそわし出して、あらぬところを
見つめてそろって鳴くことが今までに何度もありました。
そんなときアケちゃん（嫁）はフィニが来てるとか言うんです。
ホントかな、と思ってもとりあえずクリックしていただけますか？