「学習できない」 桃太郎編

今日はおっとり者のモモタこと伏見の桃太郎（13歳、オス、アカシロ）の
週２回の通院日です。

例によって吉良仁吉（きらのにきち）親分（17歳、オス、アカトラ）と
一緒に寝ているモモタを
アケちゃん（嫁）がつかまえます。

人に対する警戒心が強い仁吉親分は逃げてしまいましたが、
超おっとりのモモタは、ただぼーっとしています。

アケちゃん（嫁）はNHK大河ドラマ『龍馬伝』のせいで土佐弁になってます。

あっさりつかまえられたモモタ、
用意してあったキャリーまで連れて来られました。

お尻を軽く押されると、素直に自分からケージに入っていきます。

ところが、扉を閉められて閉じ込められたと理解した途端、
「出せ！」と騒ぎ始めるのもいつものこと。



学習能力がとぼしいおかげで、キャリーに入れるのが楽で助かります。
車に乗せて15分くらいたつまで、鳴いたりゴソゴソしたりしていますが、
それ以降はあきらめるのかおとなしくなってくれます。
病院の先生や助手の人たちもいい子だと褒めてくれます。