居間のテーブルをのぞき込もうと身を乗り出しています。
首がのびて「だいだらぼっち」みたいです。
一心に見つめる黒目がちのうるんだ瞳。
いやおうなく意識を集中させられる匂い。
アケちゃん(嫁)の田舎、岩手県釜石に住む親戚が
不漁の中、今年もサンマをドカッと送ってくれました。
テーブルに乗る不作法についてはアケちゃん(嫁)が厳しくしつけているので、
人の目がある限りはじっとおあずけを守ります。
(目を離すと、途端に無法者になりますが・・・)
普段はオトさんを怖がって近づこうとしないハナ君も、
このときだけは違います。
ほぐした身を目の前に差し出すと
テーブルの下から頭だけ伸ばして
食らいついてきます。
でも、やっぱりぎりぎりテーブルの下が限界のようで、
こちら側には出てきません。
故大御台所(おおみだいどころ)アハメッタさまが焼き魚好きだったのを見て育ったハナ君は、おいしい焼き魚に目がありません。
アハメッタさまが興味を示さなかった刺身はハナも無視です。
元外猫トリオは2階から下りてさえ来ません。








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