2010-11-04

「孤高の人」 仁吉親分

毎日猫を撮っていると、ごく稀に自分では意図していなかった仕上がりの画像が
とれることがあります。








珍しく吉良仁吉(きらのにきち)親分(17歳、オス、アカトラ)が
ひとりでいたので何気なくシャッターを切った1枚。

内蔵ストロボの仕上がりが嫌いだけど、
外付けストロボ購入には我が家の財務大臣が予算をつけてくれそうにないので
いきおい自然光のみの写真が中心になります。
ボケ味をいかした写真が撮りたいけれど、単焦点レンズを買おうにも
同様の理由で我慢しています。








写真は機材じゃなくて腕(スキル)とセンスだということはわかっているのですが、
ついつい物欲に走りがちなオトさんです。

ってここに書いたら誰かプレゼントしてくれないかな?



老猫の哲学的な表情が、沈み込んだ背景から浮かび上がっていて
自分でも気に入っています。目に入っているキャッチライトは
自然光です。でも、ISO感度を上げて撮ったのでオリジナルサイズ
を大画面で見るとかなりノイズがのっています。

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