2011-06-12

「アケちゃん(嫁)が猫ブラシ買ってきた」 ハナ君編

福島第一原発の事故を受けて
東京都内の自治体も独自に線量測定に乗り出しています。

すでにいち早くホームページで測定値を発表している自治体の数値を見ると、
足立区内で0.16~0.22μSv(マイクロシーベルト)/h(6月10日)、
葛飾区内で0.21~0.28μSv/h(6月9日)
となっています。

ちなみに、文部科学省が作成した「日常生活と放射線」によると、
一般公衆の線量限度は1,000μSv/年だそうです。

これを毎時に換算すると(単純計算)、
0.114μSv/hになることは以前も書きました。

一方、
東京都健康安全研究センターが
新宿区百人町のモニタリングポスト(地上約20m地点)で常時計測して
1時間ごとに発表している数値は
ここのところずっと0.06μSv/h前後です。

足立区と葛飾区の数値は、
地表から1mの高さで30秒ごとに5回測定した平均です。
だから、
地上20m近辺のモニタリングポストの数値と開きがあるのは
なんとなく納得できます。

ところが、
東京都健康安全研究センターが同時に発表している
地表から1mの高さで計測している数値
ずっと0.07μSv/h前後です。

震災直後、東京都内の放射線量はネットでは
東京都健康安全研究センターの計測値しか入手できませんでした。
低い数値に安心していたのですが、
どの数値を信用すればいいのでしょうか?

そして、我が家のある自治体では、
最近まで独自の放射線量測定は行わないとしていましたが、
6月8日付で「簡易型放射線量測定器(1台)を発注した」と公表しました。








話は変わって我が家の甘えん坊将軍ハナ君(17歳、ニューハーフ、雉白)です。

曇り空なのに妙に蒸す午後、
2階から下りてきてテーブルの下でだらけています。








そんなハナ君と
(滅多にこのブログに登場しない)臆病モノのギャオ(15歳、メス、キジトラ)のために
アケちゃん(嫁)が新しいペット用ブラシを買ってきました。

人気猫ブログのブロガーさんたちがこぞって使っている
ファーミネーター 長毛種用 (L 大型猫)です。

お高いだけあって、
頑丈なスチール刃といい、
抜けた毛をワンタッチで押し出してくれるプッシュボタンといい、
堅牢かつ精密なつくりはプロ仕様です。








さっそくハナ君で使い心地を試してみようと思いましたが、
本人は乗り気じゃないようです。








というわけで、アケちゃん(嫁)にバトンタッチ。








気持ちよかったようで、
アケちゃん(嫁)のヒザ上に移動して
ブラシの柄にスリスリして催促し始めました。








ハナ君もアケちゃん(嫁)も上機嫌。

直径4.5センチの毛玉ボールが出来上がりました。



ブラシの幅と長さが体重4キロ弱のハナに丁度いいので、おもしろいように
毛がとれます。その分しょっちゅうブラシから毛を取り除く必要がありますが
後ろのプッシュボタンで簡単に取れるところがスグレモノです。
ご満悦のハナ君にヨカッタネのクリックをいただけると嬉しゅうございます。


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