「高度な駆け引き」 通い猫わちお編

きのうゴロタこと中畑の由五郎（14歳、オス、雉白）に
皮肉られてしまいましたが、
今日もわさお似の通い猫わちおの話題です。

ちっとも馴れてくれないわちおを手なずけようと
今日はわざと窓際にエサ皿を置いてみました。

相変わらず触らせてはくれませんが、
手を近づけても逃げなくなってきたので
家に上がってこさせるための作戦です。

馴化作戦トモダチと名付けました。

わちおとオトさんの我慢比べです。

ここまでのわちおの行動は、
偶然とはいえ６月10日に見せています。

皿のエサを直接食べるのは抵抗があるようで、
前足ですくって食べようとしています。

意を決して２口ほど皿に顔を突っ込んで２口ほど食べましたが…

身を乗り出して無防備な姿勢になるのは
どうしても嫌なようです。

と、下から見上げるばかりなので…

エサ皿を目の前に差し出すと、
オトさんが持ったままでも食べてくれました。

やりぃ！

食べにくいなら上にあがればいいのに、と思うのですが警戒心はかなり
のものです。最期まで馴れなかった仁吉親分を捕獲したときはわざと
数日エサをやらず、ケージの中にエサを置いて捕まえたのですが、
同じ方法を取らなければならないかもしれません。