「自動車嫌い」 凛瑚編

今日も朝からよく晴れている東京多摩地域東部です。

リンゴこと小幡凛瑚（６カ月半、メス、サビ）は
日当たりのいい出窓のバスケットにいました。

アケちゃん（嫁）が抱き上げようとしています。

もう何度か車に乗って出かけたことがあるのですが、
リンゴは、「お出かけ」という言葉の意味をまだ知らないようで、
おとなしく抱かれます。

車に乗せられると、音や振動におびえてずっと鳴き続けるのですが、
まだ、キャリーに入れられることと車に乗せられることが結びついていないようです。

車に乗せてやってきたのは動物病院。
先週の避妊手術から一週間がたち、抜糸に来たのです。

保定を奥さん先生こと副院長先生が、抜糸を院長先生が担当してくれました。

２針のうち１針はリンゴが自分で噛み切ってしまっていたので、
今日抜糸したのは残った１針分だけでした。

処置は１分で終了。

往復１時間の手間を考えると、
先生にはリンゴが自分で全部噛み切ったと電話しておいて、
オトさんがやってもよかったかも。

リンゴを車に乗せるのは６回目か７回目ですが、一向に慣れる気配が
ありません。怯えて鳴く猫は今までも何頭かいましたが、車が目的地に
着くまで終始ダミ声で泣き叫び続けるのはリンゴが初めてです。
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