3月最後の日曜日の夜。
アケちゃん(嫁)がリンゴこと小幡凛瑚(8カ月半、メス、サビ)の爪を切っています。
リンゴはアケちゃん(嫁)のヒザ上が大好きなくせに、
腰掛けるように座らせられるのは苦手です。
でも、ゆうべは意外に平気でした。
と思ったのは最初の数分だけで、やっぱり嫌がり始めました。
続けて前足の爪切りをしようとご機嫌をとるアケちゃん(嫁)です。
でも、結局逃げられてしまいました。前足の爪切りはまた今度。
。゜・。・゜*。・゜・。*゜・。・゜*。・゜・。・゜*。゜
アケちゃん(嫁)がリンゴこと小幡凛瑚(8カ月半、メス、サビ)の爪を切っています。
リンゴはアケちゃん(嫁)のヒザ上が大好きなくせに、
腰掛けるように座らせられるのは苦手です。
でも、ゆうべは意外に平気でした。
と思ったのは最初の数分だけで、やっぱり嫌がり始めました。
続けて前足の爪切りをしようとご機嫌をとるアケちゃん(嫁)です。
でも、結局逃げられてしまいました。前足の爪切りはまた今度。
。゜・。・゜*。・゜・。*゜・。・゜*。・゜・。・゜*。゜
10日ほど前に飲んだ日本酒のインプレッションです。

「来福 純米吟醸生原酒 X -エックス-」(来福酒造株式会社 茨城県筑西市村田)
オトさんの大好きな映画のひとつに『下妻物語』
(2004年公開、脚本・監督: 中島哲也、原作:嶽本野ばら、出演:深田恭子、土屋アンナ他)があります。
田んぼとジャスコと牛久の大仏と筑波山しかない(?)茨城県下妻に住むロリータファッション命の少女と、ロケットカウル+絞りハンドル+竹槍マフラー仕様の改造原チャリ&特攻服のレディースが繰り広げる”女子の友情”を描いた快作エンタテイメントです。
映画にも出てきた「東京のパルコ以上に何でも揃ってる」下妻の「ジャスコ」から車で北におよそ20分、裏には田んぼが広がる丘陵地の集落の一角に、来福酒造株式会社があります。
近江商人だったご先祖がこの地にわたり、4代目藤村一左衛門が享保元年(1716)に江戸幕府に酒を納めるため酒蔵を創業し、現在は10代目の藤村敏文氏が蔵元を継いでいます。
創業当時つけた屋号は「近江屋」、日本酒は当時からの銘柄「来福」と、現社長が立ち上げた限定酒販店のみに卸す「真っ向勝負」が主要銘柄です。
「飲んだひとに福が来ますように」「品質一本で真っ向勝負」という歴代蔵元と現蔵元の理念とチャレンジ精神が見えてくる名前じゃありませんか。
東京農大醸造学科を卒業後、協和発酵九州工場に3年近く勤めたあと、20代半ばの平成8年(1996)11月に蔵元に戻った藤村敏文氏は、旧来の酒造り・販売法と決別し、品質向上と独創性での差別化に挑戦します。
地元では酒が香典返しとして一般的、蔵元の多くは名士で町長や議員として地元の顔役で、その力を利用して酒販するという形が長く続いていたようです。
地元に縁故のない敏文氏は、そこで県外をターゲットに全国の名だたる酒蔵と勝負しようとします。
まず、大きなタンクでの醸造をやめ、小さなサーマルタンクをいくつも使うことにしました。
多くの種類の酒造りが試せると同時に、醪(もろみ)の状態を把握しやすくして、きめ細かく品質管理するためです。
もうひとつの大きな差別化は13種を超える「花酵母」の採用です。
母校の東京農大が研究開発した酵母を譲り受けて分離培養した、なでしこ、ツルバラ、月下美人などからとった酵母で醸造をはじめます。香りと味のバランスのとれた特定名称酒が高い評価を得ることになりました。
「地元の米だけでは勝負できない、適作適地、酒造米を知り尽くした農家に米作りを任せて、全国から良い米を集め、いろいろ組み合わせてオリジナリティーを出したい。」
藤村敏文社長のこうした姿勢は、様々な銘柄のブランド米と色々な花酵母を組み合わせた実験的なチャレンジに現れています。
一方で、茨城の米「常豊」を復活させ、県花であるバラの酵母を使った酒を造るなどの挑戦も続けています。
そして、問屋を通さず、良質の酒を扱う酒販店と信頼関係を築き、じかに販売するという戦略で、商品の良さをアピールしています。
そんな数々のラベルの酒を出荷している「来福」のうち、今回飲んだのは「X -エックス-」です。
裏ラベルを見ると、
「頭で考えて飲まずに、感じていただきたくてスペックは非公開にしています」
とあります。
だからの「X」ということでしょう。
「日本酒はこう飲まなくてはという概念を捨て、そのままはもちろんロックでも炭酸割りでもワイングラスで飲むなど自由にお楽しみください」
とも書いてあります。
実は、蔵元の藤村敏文氏の大学の後輩で、「まめたろう」のハンドルネームで日本酒界ではスーパー日本酒女子として名高いきき酒マイスター、田中麻美氏がこの酒の造りに参加しているそうです。
実際に飲んでみると、上立香は穏やかめですがふっくらと丸みを帯びた柔らかな香りで、口に含んでも同じ印象が訪れます。最初はすっきりした舌触りですが徐々にとろみが出てきて、穏やかな甘味と米の旨味が口いっぱいに広がります。控えめな辛味が最後にやってきて後味はさっぱりしています。苦味や渋味はごくわずかしか感じません。
ラベルにもありますが、日本酒という概念では括りきれない美味しさで、日本酒が苦手という女性にぜひ飲んでいただきたいお酒でした。
DATA:
「来福 純米吟醸生原酒 X -エックス-」
杜氏;
原材料; 米、米麹
使用米; 非公表
精米歩合; 50%
酵母; 非公表
日本酒度; 非公表
酸度; 非公表
甘辛度;
アルコール度; 17%
製造年月; 平成23年10月
「来福 純米吟醸生原酒 X -エックス-」(来福酒造株式会社 茨城県筑西市村田)
オトさんの大好きな映画のひとつに『下妻物語』
田んぼとジャスコと牛久の大仏と筑波山しかない(?)茨城県下妻に住むロリータファッション命の少女と、ロケットカウル+絞りハンドル+竹槍マフラー仕様の改造原チャリ&特攻服のレディースが繰り広げる”女子の友情”を描いた快作エンタテイメントです。
映画にも出てきた「東京のパルコ以上に何でも揃ってる」下妻の「ジャスコ」から車で北におよそ20分、裏には田んぼが広がる丘陵地の集落の一角に、来福酒造株式会社があります。
近江商人だったご先祖がこの地にわたり、4代目藤村一左衛門が享保元年(1716)に江戸幕府に酒を納めるため酒蔵を創業し、現在は10代目の藤村敏文氏が蔵元を継いでいます。
創業当時つけた屋号は「近江屋」、日本酒は当時からの銘柄「来福」と、現社長が立ち上げた限定酒販店のみに卸す「真っ向勝負」が主要銘柄です。
「飲んだひとに福が来ますように」「品質一本で真っ向勝負」という歴代蔵元と現蔵元の理念とチャレンジ精神が見えてくる名前じゃありませんか。
東京農大醸造学科を卒業後、協和発酵九州工場に3年近く勤めたあと、20代半ばの平成8年(1996)11月に蔵元に戻った藤村敏文氏は、旧来の酒造り・販売法と決別し、品質向上と独創性での差別化に挑戦します。
地元では酒が香典返しとして一般的、蔵元の多くは名士で町長や議員として地元の顔役で、その力を利用して酒販するという形が長く続いていたようです。
地元に縁故のない敏文氏は、そこで県外をターゲットに全国の名だたる酒蔵と勝負しようとします。
まず、大きなタンクでの醸造をやめ、小さなサーマルタンクをいくつも使うことにしました。
多くの種類の酒造りが試せると同時に、醪(もろみ)の状態を把握しやすくして、きめ細かく品質管理するためです。
もうひとつの大きな差別化は13種を超える「花酵母」の採用です。
母校の東京農大が研究開発した酵母を譲り受けて分離培養した、なでしこ、ツルバラ、月下美人などからとった酵母で醸造をはじめます。香りと味のバランスのとれた特定名称酒が高い評価を得ることになりました。
「地元の米だけでは勝負できない、適作適地、酒造米を知り尽くした農家に米作りを任せて、全国から良い米を集め、いろいろ組み合わせてオリジナリティーを出したい。」
藤村敏文社長のこうした姿勢は、様々な銘柄のブランド米と色々な花酵母を組み合わせた実験的なチャレンジに現れています。
一方で、茨城の米「常豊」を復活させ、県花であるバラの酵母を使った酒を造るなどの挑戦も続けています。
そして、問屋を通さず、良質の酒を扱う酒販店と信頼関係を築き、じかに販売するという戦略で、商品の良さをアピールしています。
そんな数々のラベルの酒を出荷している「来福」のうち、今回飲んだのは「X -エックス-」です。
裏ラベルを見ると、
「頭で考えて飲まずに、感じていただきたくてスペックは非公開にしています」
とあります。
だからの「X」ということでしょう。
「日本酒はこう飲まなくてはという概念を捨て、そのままはもちろんロックでも炭酸割りでもワイングラスで飲むなど自由にお楽しみください」
とも書いてあります。
実は、蔵元の藤村敏文氏の大学の後輩で、「まめたろう」のハンドルネームで日本酒界ではスーパー日本酒女子として名高いきき酒マイスター、田中麻美氏がこの酒の造りに参加しているそうです。
実際に飲んでみると、上立香は穏やかめですがふっくらと丸みを帯びた柔らかな香りで、口に含んでも同じ印象が訪れます。最初はすっきりした舌触りですが徐々にとろみが出てきて、穏やかな甘味と米の旨味が口いっぱいに広がります。控えめな辛味が最後にやってきて後味はさっぱりしています。苦味や渋味はごくわずかしか感じません。
ラベルにもありますが、日本酒という概念では括りきれない美味しさで、日本酒が苦手という女性にぜひ飲んでいただきたいお酒でした。
DATA:
「来福 純米吟醸生原酒 X -エックス-」
杜氏;
原材料; 米、米麹
使用米; 非公表
精米歩合; 50%
酵母; 非公表
日本酒度; 非公表
酸度; 非公表
甘辛度;
アルコール度; 17%
製造年月; 平成23年10月
さっき、リンゴとサンゴの体重を測ったら、リンゴが3.9キロ、サンゴが4.9キロでした。2頭ともずいぶん大きくなりましたが、メスのリンゴはサンゴ
より一回り小さいです。頭の大きさもだいぶ違ってきました。
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