「舞い戻ってきた曽根さん」

きょう、４月29日は祝日だが、いったい何の日なんだろう。
昭和天皇が即位してから昭和23年までは「天長節」、
24年から63年までが「天皇誕生日」、
平成になってからは「緑の日」、2007（平成19）年から「昭和の日」。

世代によって呼び方が違う日だ。

大食いの外猫、曽根さん（推定２歳、オス、サバトラ）がやってきた。

３月、怪我の治療で保護し、４月中旬にケージから出したものの
どうしても新生活に馴染めず、去勢を済ませて外に戻したあと
しばらく姿を見せていなかったが、舞い戻ってきた。

夜中も大声で泣き喚き、布団にフンと尿をしまくり、先住猫と馴染まず、
１日中物陰に隠れ、みんなが寝静まってから徘徊していた。

怪我はすっかり回復しているようで、背中の毛も伸びてきた。

だが、性格は相変わらずのようだ。

最後まで馴染まなかった猫に故吉良仁吉親分がいました。人には最期
まで馴れませんでしたが、悪さは一切せず、他の猫から慕われていました。
ほかの先住猫は程度の差こそあれ１ヶ月である程度警戒心を解いたのに
曽根さんだけは特別です。クリックいただけると嬉しゅうございます。