2008-02-05

「やきとり 日本一」から「居酒屋 日本一」へ

我が家の最寄り駅前にあった「やきとり 日本一」が、道路拡張に伴う立ち退きのため2007年7月に惜しまれつつ閉店しました。

常連に愛されたこの店が、2008年1月「居酒屋 日本一」として場所を2駅移して開店しました。

ガラス張りで天井の高い造りは、居酒屋よりも美容室かパスタ屋さんの方が似合いそう。
前のお店が、築40年はたとうかという木造民家を改造して店舗にしていただけに、前を知るわたしにはオシャレな変身に最初はちょっと戸惑い気味でした。

オープン当日にお祝いを兼ねて行って以来、気がつけば早一ヶ月。

こいつはイカン、ということで昨晩行ってまいりました。

このお店の名物はなんと言っても、やきとり。
特にレバーは、大ぶりで柔らかくて、焼き加減も絶妙です。
もうひとつは、豚バラ串。
ただし、これをオーダーするには作法が必要です。


日本酒は、以前の店でも複数そろえていた定番銘柄を継承。
今後は、泡盛や焼酎も、旨い銘柄を並べるそうです。

普段はあまり焼酎を口にしないのですが、勧められて飲んでみました。

「五代原酒」山元酒造株式会社 鹿児島県薩摩川内市五代町)

芋焼酎独特の香りはほどよく抑えられて、口に含んだ時はフルーツ香さえ感じられる上品な味です。
アルコール濃度のわりには甘ささえ感じるような穏やかさで、飲み飽きしない風味があります。
さすがに、プレミアムがつく銘柄と比べるとデリケートさに差を感じますが、コストパフォーマンスの高い焼酎です。

つい深酒して酩酊してしまいそうなうまさでした。

DATA:
「さつま五代 原酒」
酒類; 芋焼酎(本格焼酎)
原材料; さつまいも(コガネセンガン)、米麹
アルコール度; 37%

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