2009-03-19

「天下御免の・・・」 アハメッタさま

昨夜、午前2時半のことです。
ぐっすり眠り込んでいたオトさんとアケちゃん(嫁)は、
けたたましい猫のうなり声で目を覚ましてしまいました。

我が家の猫が激しい喧嘩をしているようです。
声のする洗濯室に行ってみると、
吉良仁吉(きらのにきち)親分(15歳、オス、アカトラ、元外猫)と
我が家の大御台所(おおみだいどころ)アハメッタさま(16歳、メス、白)が
睨み合っていました。

2頭とも相当興奮していて、
アハメッタさまの顔と足には血がついています。

アケちゃん(嫁)が大声で叱りつけると、
仁吉親分は階下に逃げていってしまいました。








今朝になってから見てみると、
大御台さまの顔に引っ掻き傷ができていました。

「大御台さま、お立場をわきまえて下さい!
去年11月に我が家に入った元外猫の3頭と
もとからの内猫を融和させるのが、
総領のお役目ではないんですか?」








「それなら、なぜ・・・
外猫を束ねる吉良仁吉親分こそ、外交の窓口じゃありませんか。
トップ同士が仲違(なかたが)いしていては、
周りの者にしめしがつかないでしょう。
なにより、
元外猫たちは猫エイズ・キャリアなんですから、
咬みつかれでもしたら、伝染してしまいます」







「どうやら今回は引っ掻かれただけで済んだようですが、
今後はこんなことのないよう、
重々注意をしていただきたいものです!」

・・・まったく、そんな向こう傷をつくって、
「天下御免の向こう傷、直参(じきさん)早乙女主水介(さおとめもんどのすけ)、
人呼んで旗本退屈男、わっはっは・・・」
じゃないんですから・・・

自重して欲しいものです。



オトさんは、ご高齢の大御台さまのからだをおもんばかって
申しあげているんです。
諫言(かんげん)にちょっとしょげているアハメッタさまでした。
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