「ストレスのもと」 アハメッタさまとメメ君

WBC（ワールド･ベースボール・クラシック）の決勝、
日本対韓国戦を見ていたら、
２階からメメ（11歳、オス、アカシロ）がえさをねだりに下りてきました。

ためしに抱っこしてオトさんの膝に乗せてみると、
そのままくつろいでしまいました。

去年の秋に内猫になった３頭の中では、
ただ１頭、人見知りせずに我が家に馴染んでいます。

我が家の大御台所（おおみだいどころ）アハメッタさま（16歳、メス、白）が
後ろから咎（とが）める視線を送っています。

これまでオトさんの膝に乗せても逃げなかった我が家の猫は、
アケちゃん（嫁）の連れ子で、19歳で大往生した
今は亡き皇帝レオノール・フィニ・フィニ・フィニ（没、オス、黒）さまと
大御台さまだけでした。

フィニさま亡き後は、オトさんの膝は
大御台さまだけのものだったのに。

先が思いやられます。



また、アハメッタさまのストレスの種が増えてしまいました。
もちろん、最高齢おばあちゃまにして我が家の総帥として
今後も格別の計らいを欠かさないようにします。
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