2009-08-15

「遊びたいのに」 メメ君編

この夏、前半ははっきりしない天気が続いた東京ですが、
やっと日差しが戻ってきました。








2階の寝室の窓辺で、メメ君(12歳、オス、アカシロ)が
網戸越しに何かをじっと見上げています。







蝉(せみ)がとまってけたたましく鳴いているのでした。








10日ほど前に、居間の網戸にとまっていたときは
我が家の大御台所(おおみだいどころ)アハメッタさまが
同じように見つめていました。







*もいでも:取っても(広島弁)

体力の衰えを自覚している大御台さまは
はじめから捕まえるのをあきらめていましたが、
メメ君はヤル気満々です。

「網戸の外側だから、
そこからだとキミにはつかまえられないよ」








「それは勘弁して欲しいなあ」

つかまえたくてしょうがないようです。
それにしても、いちいちオトさんにお伺いをたてるところが
律儀なメメ君でした。



外猫時代は、木にとまっているセミを捕まえてはオモチャにして
さんざんもてあそんでから、最後は食べてしまうのを何度も目撃しました。
でも、家の中でそれをやられるのはちょっと・・・
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