2010-05-30

「ちょっとだけ人間不信」 桃太郎編

今日はモモタこと伏見の桃太郎(13歳、オス、アカシロ)の
週に2回の通院日です。








オトさんが声をかけると、
こんな返事が返ってきました。

モモタの隣で寝ている吉良仁吉(きらのにきち)親分(17歳、オス、アカトラ)は
これからモモタに起こることが予想できているらしく、
顔をしかめています。








どこまでも呑気(のんき)なモモタと、
同情の表情を見せる仁吉親分。








エサ皿のところに行くと、
おもむろに食事を始めました。








食事を終えるのを待ち構えていたアケちゃん(嫁)が、
モモタを抱きかかえてキャリーの前に運びます。








2週間前に動物病院に連れて行ったときは
自分から進んでキャリーに入ったモモタですが、
1週間の入院と4日前の通院の記憶が残っているのか、
抵抗するようになってきました。








キャリーから出ようとするモモタを見て
慌てて扉を閉めるアケちゃん(嫁)。








前回同様、背中から皮下点滴を入れ、
抗生物質を注射され、無事家に帰ってきました。

キャリーから出されるとまっすぐ台所の収納庫に籠(こ)もってしまいました。








おっとりした性格のせいか、怒ったり不機嫌な表情を見たことがありません。
こちらに背中を向けて体全体で抗議していますが、
顔つきは普段と変わりません。



ほかの猫が収納庫に籠もるとしばらく出てこないのですが、
モモタの場合は15分もするとエサを食べにフラフラ出てきます。
ネガティブな感情を司る回路が1本足りないとしか思えない
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