2011-03-15

「心労が容態に影響?」 桃太郎編

福島第一原子力発電所の事故を受け、
文部科学省が全国各地で大気中の放射線量を測定している
「モニタリングポスト」の値を毎日公表すると発表しました。

さっそく文部科学省のサイトに行ったのですが、
東北太平洋沖地震に関する情報が一切なく、通常のままでした。
地震発生から4日たっているのに、何をやってるんでしょう?

  • 15日深夜にトップページの「トピックス」にリンクが立ち上がりました。

仕方ないのでググッたところ、
新宿での環境放射線量が最大で通常の10.24倍だったことがわかりました。

人体に影響がない微量とはいえ、
原発から直線距離で220キロ離れている新宿でも影響がでているようです。

海外からの留学生や在日外国人の一部は本国から帰国勧告がでたり、
日本人の中にも東京から脱出する人が出始めました。

できることならオトさんも南国のダイビングリゾートに
長期避難したいと思いつつ、
昨日入院したモモタこと伏見の桃太郎(13歳、オス、アカシロ)を
見舞ってきました。








通院のときは皮下輸液だったリンゲル液を
血管から点滴していします。

入院当日はけっこうエサを食べたそうですが、
今日はあまり食べていないようです。








岩手県釜石市の状況が昨日あたりからやっとテレビで流れるようになりました。

相変わらず電話は一切通じませんが、
IBCテレビ岩手IBCラジオの安否情報サイトに釜石市の避難者情報が
あるのを見つけました。

親戚の多くは名前が見つかり避難所にいることだけは確かめられましたが、
何人かの名前が見当たりません。



モモタ、放射線量、親戚の安否、日用品の品不足と同時に
いくつも心配の種がでてきたので、さぞかし痩せただろうと
体重計に乗ったら、ちょっとだけ太ってたオトさんです。
闘病中のモモタに応援のクリックをいただけると嬉しゅうございます。

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