2011-03-13

「便秘解消」 桃太郎編

この3日間、テレビはコマーシャルなしでずっと地震関係の情報を流し続けています。

状況が明らかになるにつれ、亡くなった方や行方不明者の数が増え、
アケちゃん(嫁)の田舎、岩手県釜石市にいまだに電話が通じないこともあり、
欲しい情報が手に入らないもどかしさを実感しています。








さて、退院後、徐々に通院間隔を伸ばしている
モモタこと伏見の桃太郎(13歳、オス、アカシロ)ですが、
ここ2日ほど食欲が衰えトイレにも行かないので、
動物病院に連れていくことにしました。








キャリーを置くと、自分から入っていきます。
以前から動作がスローモーなモモタですが、
いかにもだるそうな動きで、かなり体調が悪そうです。







にがい:痛い(広島弁)
副院長(奥さん)先生の触診で直腸に便が詰まっていることがわかり、
強制的に出しています。








最初はかなり嫌がっていたモモタでしたが、
次第におとなしくなり、固く詰まっていた便がとれると、
目つきがスッキリしてきました。








それでも不愉快だったことには変わりなく、
いままで見たことのない不機嫌な表情を見せています。








輸液と注射の準備をしている先生に向かって
甘え気味の鳴き声を出すようになりました。








皮下輸液の針を背中に入れる前に、
モモタをねぎらってくれる先生です。








病院に行く前はかなりつらそうだった表情が
かなり和らいできました。



慢性腎不全は完治することはないそうで、現状維持ができる最良の
処置だそうです。見るからに体力が落ちているので、排便時に
踏ん張る筋力が衰えている可能性があります。次回は食事抜きの
状態で血液検査をします。

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