津波の映像に始まり、火災、地すべりなど
地震発生当日は大災害の惨状を伝える報道が中心でしたが、
一夜明けて被災状況が徐々に明らかになるとともに、
福島第一原発での事故が起きるなど
まだ現在進行形で被害が広がっているのを
この2日間、呆然と眺めています。
宅配便の荷受が中止されているので
まだ連絡が取れない釜石の叔父、叔母に救援物資を送ることもできず、
今は東京電力の節電の呼びかけに応えるべく、
暖房(我が家はエアコンとホットカーペットだけでストーブがありません)
を切ることぐらいしかできずにいます。
おかげさまで我が家はみな無事です。
最初は小さな揺れでしたが、徐々に大きくなり、かなり長い間続きましたが、
家具が倒れることもなく、本棚から置物と本が数冊落ちただけですみました。
被害は、友人からもらったバリ島みやげの木彫りの猫の人形だけで済みました。
地震発生直後から東京の交通は完全にマヒしたため、
帰宅困難者になったアケちゃん(嫁)は
銀座の職場から20キロあまりを5時間歩いて帰宅しました。
地震が起こる10分ほど前に
モモタこと伏見の桃太郎(13歳、オス、アカシロ)が2階から下りてきて
盛んに鳴いていたのが印象的でした。

安否を尋ねることは控えさせていただいていますが、
みなさんのご無事を祈っています。
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