2011-03-05

「チャラ男復活」 桃太郎編

今日も、モモタこと伏見の桃太郎(13歳、オス、アカシロ)を
土田先生のところに連れて行きました。








いつものように副院長(奥さん)先生が
問診のあと輸液にとりかかります。

今日ついてくれた看護師さんは、オトさんとモモタにとって初めての人でした。








モモタはおとなしくしていたのですが、
駄々をこねるような鳴き声をあげ続けています。

背中に針を入れ終えた先生は看護師さんに
「この子はおとなしいから保定しなくても大丈夫。
代わりに首を支えて撫でてあげて」
と指示をだして、注射の準備のために診察台から離れました。








注射器に薬液を注入している先生に、
看護師さんが感心して声をかけました。








女性に撫でられただけで上々の気分になってしまう節操のないモモタ。

看護師さんのびっくりした声にこたえて、先生が
「そうなの、輸液の太い針も痛がらないし、
手間がかからない子なのよ」
と褒めてくれました。








と、看護師さんがオトさんに話しかけてくると、
モモタが割り込んできます。

構ってもらえないとすぐに文句を言うわがままはいつものことですが、
ひょっとして嫉妬してるのかもしれません。








モモタは完全にくどきモードに入ってます。

そういえばこいつ、以前担当してくれていた看護師さんを口説いた前科があります。
(その看護師さんは去年結婚してしまいましたが・・・)








鼻炎を抑える注射を打たれると体調がよくなるのをわかっているので、
モモタは注射を嫌がりません。








でも、針が刺さった瞬間はさすがに身じろぎします。








でも、また喉を鳴らし始めたようです。

もしかして針打たれるのが好きなマゾ?



オトさんが今までに動物病院に連れて行った猫はノラ猫外猫を入れると
20頭を超えますが、ここまで病院好きな猫はたしかにモモタだけです。
診察台の上で比較的おとなしい猫はいましたが、キャリーに自分から
入っていく猫はいませんでした。クリックをいただけると幸せです。

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