2011-06-08

「こういうのを漁夫の利っていうのかな?」 ハナ君編

我が家で飼った最初の2頭は、
しつけたわけでもないのに壁では爪を研がない賢い猫でした。








ところが、
続いて家猫になった猫が家中の壁をボロボロにしてしまい、
現在我が家の壁はすべて段ボールで覆っている状態です。

お行儀が悪いのはギャオ(15歳、メス、キジトラ)と
現在は洗濯室に監禁中のゴロタこと中畑の由五郎(14歳、オス、雉白)です。

今でも、用意した爪とぎ板が使い古されると
壁に貼ったダンボールで爪を研ぎだします。








そんなわけで1ヶ月に1度、爪とぎ板を交換してやらねばなりません。

そして、板を新しくしたときは
オマケについているマタタビの粉をふりかけてやります。








マタタビ粉をかけた直後、
カメラを構える暇もなく、
我が家の甘えん坊将軍ハナ君(17歳、ニューハーフ、雉白)が
やってきました。

いままでだったらゴロタに横取りされてばかりでしたが、
厄介者のライバルの不在で我慢を強いられずにすむようになりました。



最初の2頭とは初代皇帝レオノール・フィニフィニフィニ(2001年没)と
大御台所(おおみだいどころ)天璋院篤姫(てんしょういんあつひめ)こと
アハメッタさま(2010年没)のことです。この2頭は本当に賢い猫でした。
それに比べて今いる3頭といったら・・・

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