2011-06-27

「食べ辛そう」 通い猫わちお編

天気予報がはずれ、今日は昨日と同じく長袖を着て過ごしました。








昼前にわさお似の通い猫わちお(仮名、年齢・性別不詳)がやってきました。

昨日、洗濯室から解放したゴロタこと中畑の由五郎(14歳、オス、雉白)が
窓外に向かって唸るので、すぐにわかりました。

掃き出し窓を開けるとゴロタが逃亡しかねないので
まず居間からゴロタを締め出し、
いつものようにエサを窓際に置きました。








しばらく様子を窺っていましたが、
おもむろに食べ始めます。

今日は前足を使わず、いきなり喰らいつきました。








ところが、
口の中が痛いのか、盛んにえずいています。








この仕草は、今は亡き吉良仁吉(きらのにきち)親分(享年推定17歳)も
よくやっていました。

仁吉親分もわちお同様、人間を寄せ付けなかったので
動物病院に連れて行かずじまいでした。








今まで、食べるのにすごく時間がかかっていたのは、
口内炎か歯肉炎で辛かったせいかもしれません。








結局、食べるのをやめてしまいました。

こうして窓の下でじっと待っているので、
食べる気はあるようです。

エサ皿を地面に下ろすと
窓が閉まるのも待たず、すぐに食べ始めました。



馴化作戦トモダチは、この段階のまま進展しません。エサの置き場所を
徐々に室内に移して家に上がるのを平気にさせる作戦でしたが、どうやら
新たな戦術を考えなくてはいけない段階のようです。
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