2011-09-24

「居酒屋恩納つばきで魚尽くし」&琥珀伝説 古酒 暖流30度

早いもので、沖縄での4日目が終わろうとしています。

ダイビングは今日で終わり、明日は観光してから東京に戻ります。
(減圧症予防のため搭乗24時間以内は潜れないのです)

昨夜は”沖縄ダイビングサービス”の”てつ一家(てつひーちゃん千聖ちゃん)”と
久しぶりの再会を祝して沖縄料理と泡盛で盛り上がりました。

今夜はアケちゃん(嫁)が魚を食べたいというので、
居酒屋”恩納つばき”を紹介してもらいました。








場所はムーンビーチリゾート前の交差点からすぐ。
地魚と沖縄料理のお店です。

入り口をはいって左側には8席ほどのカウンターがあり、
ホワイトボードにその日入った魚が書かれています。
テーブルは10卓ほどで、席数は40席前後です。

壁には円 広志の40号ほどのガジュマルの絵が飾られています。

沖縄ダイビングセンター”のスタッフ”梅ちゃん”が
電話で予約しておいてくれたので、
ご主人がわざわざカウンターから出てきて挨拶してくださいました。








読谷村都屋漁港の仲買商なので、
その日に上がった魚だけを出しているとのこと。

台風15号のあとも北寄りの風が続いたのでずっと休漁だったけれど、
今日やっと船が出たということで、店は満席でした。

3連休の中日の土曜日。
観光客よりジモティーの方が多かったのは、
それだけ旨いという証拠でしょう。

まずは、オリオンビールの生ジョッキで乾杯、
グルクン(タカサゴ)の造りからいただきました。

水中ではいつも群れていて、
尾ビレの先が黒くて白っぽい体に縦縞(頭から尾にかけての縞)が特徴ですが、
水揚げすると赤くなります。

「他の店では東南アジアの輸入冷凍モノを唐揚げで出すけれど、
ウチではお造りでも出せる新鮮なものしか使わない」
というのがご主人の自慢です。








メニューにオススメと書いてあった
有限会社神村酒造の”琥珀伝説 古酒 暖流 30度”を飲んでみました。

バーボンを寝かせていたオーク樽で貯蔵した原酒と
3年貯蔵した古酒、一般酒をブレンドさせています。

まろやかでほのかに甘く、ウッディな香りで飲みやすい泡盛です。








ミーバイ(ハタ類の総称)は半身しか残っていなかったので、
塩焼きでいただきました。

沖縄ではバター焼きがポピュラーだそうで、
そちらも食べてみたかったなあ。








「ホワイトボードには載せてないけど、
シャコ貝がありますよ。
小さい方は商売モノにならないので、沖縄ダイビングセンターさんの
紹介だからサービス」

と言ってご主人が出してくれました。

9月から解禁だそうです。








今夜は魚尽くしと決めていたので
あんまー(お母さん)が作る沖縄料理はあとに回して
刺身3点盛りを頼みました。

左奥がカンパチ、手前の白身がイラブチャー(ブダイ)、
右は・・・忘れました。



県産和牛のたたきやにぎり寿司も食べるつもりだったのですが、
ボリュームたっぷりだったのでお腹いっぱいになってしまい、
次の機会に譲ることにしました。また来るぞ。
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