「大胆不敵、というより無鉄砲」 元通い猫曽根さん＆三五郎

今までもたびたび取り上げてきた劇団DOGADOGA＋（plus）の
次回公演のフライヤーです。

見ての通り、まだ校正段階です。
それがなぜオトさんの手元にあるかは主宰の望月六郎氏のブログ
望月六郎的日記『中年勃起』http://ameblo.jp/sido-roku/
を見て下さい。

『I AM HAM･･･宇宙へ行ったチンパンジー』
新宿タイニイアリスで、５月31日～６月３日です。

さて、懸案だった大食いの元通い猫、曽根さん（２歳、オス、サバトラ）を
試験的に解放することにしました。

顛末をご存じない方のためにご説明。

去年の12月に突然我が家にやってきて、
それから時々エサを食べに来ていた曽根さんですが、
３月のある日、背中と左後ろ足に大怪我していたので、
捕獲して動物病院に通院して治療を続けていました。

怪我はすっかりよくなったのですが
外に戻すわけにもいかず、かといって極端な人見知りで警戒心が強いので
ケージに保護して馴れてくれるのを待っていたのですが、
大声で喚く頻度は減ったものの、丸１ヶ月たっても馴れる気配がありません。

オトさんでさえそばに寄るのがためらわれるほどの
威嚇の声をあげ続けている曽根さんに、
まったく動じる気配がないのがサンゴこと刈谷ノ三五郎愛助（９ヶ月、オス、黒）です。

いつもはきっちり個人主義の先住猫たちが、
いつも以上に激しい曽根さんの鳴き声にビビってひとかたまりになっているのに、
サンゴは大胆にもケージが置いてあるトイレに入っていきます。

ケージ越しとはいえ、至近距離に接近！

最後は曽根さんを根負けさせる力技です。

とはいえ、曽根さんがケージから外に出るまでこのあと２時間。
鳴きやむまでさらに２時間かかりました。

今は寝室にある棚の隅に隠れています。

あー、先が思いやられる・・・

サンゴは脳内回路にバグがあるとしか思えません。大胆を通り越して
恐いものなしです。すごい迫力で曽根さんが威嚇しているのにケージに
入りそうになったのでオトさんが慌てて捕まえたくらいです。１日も早く
曽根さんが馴れてくれるようバナーをクリックしていただけますか？