オトさん家は母屋にオトさんの母親が住んでいるので、
夕飯の時にお花とケーキをプレゼントしました。
今日は1日中曇っていたのですが、
近所の井の頭公園の大きな藤の木が
10年ぶりぐらいに花を咲かせたというので見に行ってきました。
神田川の岸に咲いていたハナショウブとキショウブ。
こんな、なんちゃって写真じゃなくて
きちんとマクロレンズで撮りたいなぁ。
井の頭池の東端の水門と「ひょうたん橋」。
ここから対岸を見れば、
藤の木全体を見渡すことができます。
桜の季節は、
この一角が七井橋と並ぶ
絶景ポイントです。
空が曇っているので、いまいち写真が映えませんが
明日は雨が降ると天気予報が言っているので、
やむを得ません。
木の下に移動して、池をバックに撮ってみました。
それにしても、
オトさんが花を撮ると必ずカップルが写り込んでるなぁ。
井の頭池の西端の一角は、
今シャガの花が満開でした。
5月中旬はアヤメ科の花が一斉に咲き始めます。
前回外猫シロコとゴロウがいた一角には
別の猫がいました。
前回話しかけてきたおじさんがエサをやっていました。
このおじさん、いつもここにいるみたいです。
荷物を覆った青い養生シートやアウトドア用のチェアが
置いてあるのですが、段ボールハウスが見当たりません。
それに身なりもこざっぱりしています。
うーん、謎のおじさんだ・・・
夕方のエサの時間らしく、
先日いたゴロウもやってきました。
吉祥寺といえば、
楳図かずおや大声おじさんなど、
地元で有名なおじさんが何人かいるのですが、
このおじさんも有資格かも・・・
エサを横取りされて不機嫌そうなサバトラくん(雌雄不明)。
不機嫌そうな表情のまま、その場を去ってしまいました。
帰りはアケちゃん(嫁)と待ち合わせて、
いつもの「鬼の台所 閻魔堂」へ行きました。
「惣邑 純米酒 出羽の里」(長沼合名会社 山形県長井市十日町)
最上川舟運の基点として栄えた、
現在人口3万人弱の町にある
小さな酒蔵が長沼合名会社です。
羽州誉という酒米を使い、すべて手作業に
こだわって立ち上げた銘柄が「惣邑」です。
この惣邑ブランドの新たな展開を念頭に
山形の酒造好適米「出羽の里」を使った
新シリーズが、今回いただいた
「惣邑 純米酒 出羽の里」です。
上立香はほとんど感じないのに、
口に含んだ瞬間に優しい甘味が広がり、
とても口当たりのいい印象です。
上品で端正といった表現がぴったりです。
しばらく含んでいても軽快な印象は変わらず、
メロンのような吟醸香が満ちたあと、ほんの微かな酸味がやってきます。
喉越しはキレがよく、メリハリが効いていて、
最初から最後まで透明感が持続します。
後口にわずかな渋味と豊かな辛味とがあとを引き、
コシの強さも持っていました。
DATA:
「惣邑 純米 出羽の里」
杜氏;
使用米; 出羽の里
精米歩 合; 60%
日本酒度; +2
酸度; 1.5
甘辛度; -0.3
アルコール度; 16%

時を過ごしているようで、オトさんが写真を撮っているのに
気づくと近づいてくるみたいです。
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