2010-05-21

「善福寺公園に行く」 その1

朝から晴れあがりました。
天気予報では各地で真夏日を迎えると言ってます。

月曜日に、2年間ほっぽらかしだった自転車の手入れをしたものの、
都合のいい日は雨が降ったりして、
今日まで延び延びになってましたが、
日差しがゆるみ始める午後2時過ぎから
善福寺公園まで行ってきました。








「自転車だったら10分ちょっとだよ」
と、ある人から言われていたのですが、
確かにそのくらいで着いてしまいました。

「来たよ!」
と、携帯メールしたら、
その人も犬の散歩に出るというので、
一緒に池を一周してきました。








睡蓮(スイレン)の花がきれいでした。
朝なら、もっとたくさん咲いているそうです。
未の刻(午後2時前後)頃に花を開くから、和名では未草(ヒツジグサ)、
ひとつの花はそれを3日繰り返すので、睡蓮の名がついたそうです。

ちなみに分類学上はスイレンは目、科、属にそれぞれつけられた名前で
種名上は存在しません。
園芸上、外国産のものを含めて睡蓮と総称しているようです。

あと、釈迦如来が乗っている蓮(ハス)の葉はこの睡蓮の葉で、
厳密には蓮ではないそうです。
なんかややこしいな。








雲一つない青空。

住宅街のど真ん中に大きな木がたくさん生えていて、
風に梢を揺らしてゴオゴオと音をたてています。








「善福寺公園には猫がたくさんいるよ」

と、件(くだん)の人に言われたのが、
足を伸ばしてみる気になったきっかけでした。

犬を散歩させながら、
「あの公衆トイレの裏によくエサ皿が置いてあるから
きっといるよ」
と言われた所に、確かにいました。


つづく



池のまわりは木が日差しを遮ってくれていたので快適でした。
小学生の頃、ここまで何度か足を運んだはずなのですが、記憶が曖昧です。
学区が違うからこのあたりには友達もいなかったし、勘違いかもしれません。
公園巡りが新しい趣味になりそうです。

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