「雨ニモマケズ、ジットエサヲ待ツ」 外猫編＆由五郎

今日は朝から雲が低く垂れこめ、南寄りの風が吹き、時折激しい雨が降りました。

洗濯室の窓から外の様子を監視している警備隊長、
ゴロタこと中畑の由五郎（14歳、オス、雉白）です。

ここのところ毎日２回か３回エサをもらいに現れる薄汚れた白猫のことを
気にしているようです。

ところが、雨の合間を狙って、ちゃんとやってきました。

どこかで雨風をしのいでいたらしく、
体はほとんど濡れていませんでした。

オトさんがガラス戸を開けると、
手前の石の上に移動してきました。

この場所は、かつて外猫だった３頭が
朝と夕方決まってエサを待つ場所でした。

あの外猫トリオとは何のつながりもないこの白猫も
同じ場所に陣取るようになりました。

エサをもらいにくるくせに、警戒心がまだ解けていないので
オトさんがエサ皿を地面に置き、ガラス戸を閉めるまで
庭石の上でじっと待っています。

ゴロタも白猫の行動力に感心していました。






＜本日のおまけ＞

最近、ちょっとだけ愛想がよくなってきました。
タレントの誰かに似ているような気がするんですが、
思い出せません。



そろそろ白猫に名前を、と思っているのですが、まだオスかメスかも
わからず、つけられずにいます。アケちゃん（嫁）はとりあえず、
今は薄汚れてグレーだけど元は白猫だったということでモトシロ
と呼んでいます。クリックで応援していただけると嬉しいです。