「泊まりがけで宴会」 三五郎と凛瑚も連れて行きました

明日はアケちゃん（嫁）の誕生日です。

アケちゃんの友達が
伊豆にある会社の保養所を借りきって
泊まりがけのお誕生日会を企画してくれました。

先住猫たちは一晩留守にしても心配ないのですが、
生後12週の２頭のちびギャングどもは
連れて行くことにしました。

「サンゴ、リンゴ。
これからお出かけだよ。ケージに入って。」

朝８時半、洗濯室でエサを食べ終えた
サンゴこと刈谷ノ三五郎愛助（12週、オス、黒）と
リンゴこと小幡凛瑚（12週、メス、サビ）に声をかけます。

サンゴは外というと寝室や洗面所のことだと
思っているようです。

大きなケージに２頭を入れて、いざ出発です。

出発してから保養所につくまで、
２頭とも鳴き通しでした。

保養所は熱川と稲取に挟まれた片瀬白田という場所の
山の中腹に建っています。

超バブリーな４階建てのミニホテル風ゲストハウスを会社が買い上げて
保養所として使っています。

玄関ホールの床は大理石張りです。
３フロアを貫くガラス張りの吹き抜けには大ジャンデリアがかかっています。

ホールの奥には屋内プール（現在は使用禁止）、
その外には天然温泉かけ流しの大露天風呂があります。

２つのジャグジー、ビリヤード、麻雀ルーム、カラオケルーム、
そして20人以上入れる会議場もあります。

これだけの施設が揃っているのに
ゲストルームは６部屋だけです。
すべての部屋から広いバルコニーに出られます。

４階は豪華なスイートルームが２部屋。

各部屋のカーペットの模様は
張り出している柱をよけて部屋の形に合わせてあります。

大きな窓にかかるカーテンは１枚布、
部屋の中にある仕切りガラスには
サンドブラストで絵柄が彫り込まれています。

食事がつかないので、利用者は外食するか
持ち込んだ食材をキッチンで料理してダイニングで食べます。

社員とその家族はここを無料で利用できます。

今回参加した寺中名人、Daybreakとキャバレーズのメンバーは
この日だけ兄妹とその配偶者になりました。

夕食は我が家から持って来たホットプレートを使って鉄板焼きです。
DVDプレーヤーも持って来たので、七夕ライブのDVDを見るつもりです。
チビギャングどもはやっと落ち着いて、もりもりエサを食べていました。
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