2009-03-11

「こもる仁吉親分」と「醸し人九平次 純米吟醸 雄町」

滅多に階下に下りてこない吉良仁吉(きらのにきち)親分
(15歳、オス、アカトラ)が、久しぶりに台所の収納庫に閉じこもりました。








中が暗かったのでストロボを焚いたところ、
目に光が反射して光ってしまいました。

ところが、左右で反射の具合が違います。








お行儀よく前足を揃えた格好でそう言われても・・・

左目はきれいに光を反射していますが、右目は反射が鈍くなっています。
よく見ると、瞳孔も開きっぱなしでした。
どうやら、右目は白内障か何かですでに見えなくなっているようです。

おそらく動物病院に連れて行っても治療の施しようがないと思うので、
不具合が出ない限りこのまま様子を見ようと思います。

何より、なかなかつかまらないし、つかまえたらつかまえたで
暴れまくるのが目に見えていますので・・・


話は変わって、日本酒の話です。
おとといの晩、『むさしの厨房 閻魔堂』で「東一(あずまいち)」と
「獺祭(だっさい)」を味わっていたら、
スタッフの恭子ちゃんに
「次回までに『醸し人九平次 雄町』を入れておきます」
と囁かれたので、
相変わらず冷たいものが歯にしみるのに、
つい、連荘で足を運んでしまいました。


「醸し人九平次 純米吟醸 雄町」(株式会社萬乗醸造  愛知県名古屋市緑区大高)

「醸し人九平次」を紹介するのは3回目です。

最初は「本生 吟醸 うすにごり 五百万石」 、
2回目は「件の山田 純米吟醸 生」でした。

今回は、「雄町」を使った純米吟醸です。
恭子ちゃんは生酒だと言っていましたが、
口開けを飲んだにもかかわらず、
前2回で感じた微炭酸の刺激を感じなかったので、
たぶん火入れしてあると思います。
「生」のラベルも貼ってなかったし。

口開けで、しかもかなり冷えていたせいか、上立香はとても穏やかでした。
さわやかなフルーツ系の香りです。
含んでみると、まず穏やかな酸味と旨味が広がります。
甘味というより旨味としか形容しようがない味です。
淡麗でも濃醇でもなく、「旨口」といえばいいでしょうか。

強烈な個性や主張がないのに、五味すべてに絶妙のバランスを
保っている端正なところは、他の「醸し人 九平次」と共通しています。
米の違いなのか、それとも火入れの有無による違いなのかまでは
飲み分けられませんが、
前に飲んだ2種に比べると、より爽やかな印象を強く感じます。

DATA:
「醸し人九平次 純米吟醸 雄町」
使用米; 雄町
使用酵母:
精米歩合;50%
日本酒度; ±0
酸度; 1.7
アミノ酸度:
甘辛度;
アルコール度;16%以上17%未満



我が家の大御台所(おおみだいどころ)アハメッタさまも
一目置く、貫禄たっぷりの仁吉親分ですが、
寄る年波には勝てないようです。
バナーをクリックしてランキングに協力いただけると嬉しいです。

2 件のコメント :

  1. 飲み過ぎないように(^O^) HT

    返信削除
  2. HTさん、いつもコメントありがとうございます。
    2、3日前、久しぶりに休肝日をもうけました。

    盛岡の春はまだですか?

    返信削除