2010-05-18

「首尾一貫できません」 由五郎編

洗濯室に軟禁中のゴロタこと中畑の由五郎(13歳、オス、雉白)は、
朝、オトさんがトイレの掃除とエサやりにいくと
こんな表情で出迎えます。








目つきといい、陳腐な科白(せりふ)といい、
目いっぱいいきがってます。








おっ、フィリップ・マーロウの科白ですね。
確か、「プレイバック」(レイモンド・チャンドラー著)
の一節でした。

「ゴロタ、そんなこと言ってるなら
ナデナデなんて軟弱なことされたくないよね」








このあたりが、
ハードボイルドになりきれない中途半端な性格
と言われる所以(ゆえん)です。








オトさんが手を差し出すとこのとおり。








もうグダグダのメロメロです。

ところで、入院中のモモタ(13歳、オス、アカシロ)の経過について
土田動物病院の奥さん先生から電話がありました。
尿素窒素(BUN)の値は79.6から50台まで落ちたようですが、
クレアチニン(Cre)の値がまだ高いので、もう少し点滴を続けながら
観察を続ける、ということでした。

お見舞いに行ってあげなきゃ…



本日のオマケ(いただきもの)

新潟は佐渡両津にある株式会社セイヒョーさんの
氷菓「もも太郎」です。

新潟市民なら知らない人はないポピュラーなアイス。

東京ではかなりマイナーですが、
都内某所のスーパーで見つけた新潟県人が大喜びで
大人買いしてきたのをおすそ分けしてもらいました。

りんご果汁6%入りだそうですが、イチゴシロップの味しかしません。



いちど撫で始めると、いつまでもグダグダでゴロンゴロン
し続けるので、きりがありません。
洗濯室の外ではヒトを怖がって逃げ回ってばかりのゴロタに
クリックをいただけると嬉しゅうございます。

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