2008-01-29

箱入り娘 アハメッタ


狭い所や暗い所が大好き。
特に最年長のアハメッタ(15歳 メス)は、ダンボール箱だろうが菓子箱だろうが
体が収まる大きさなら一度は入ってみないと気がすみません。





顔が箱からはみ出してますが、何か・・・?

どうです?
この満足げな顔。

2008-01-28

今朝の冷え込みで

霜柱が立ちました。

東京の今朝の最低気温は1℃だったそうですが、
我が家は23区外なので、都心とは1、2℃違います。
午前3時の気温は-2℃だったそうです。(Yahoo!調べ)

昨夜は暑くて布団をはいだ記憶がおぼろげにあるんですが・・・

2008-01-25

居酒屋にて初物をいただく -山菜の天ぷら-

先日行った居酒屋さんの話の続きです。
今回は、いただいたつまみの一品で感じたこと。

注文したのは、山菜の天ぷら。
たらの芽、ふきのとう、菜の花、椎茸、そして白子はサービスです。

春の山菜に椎茸っていうのも「?」だけど、ここ数年、都内のスーパーでも当たり前に山菜を見かけるようになったことが、僕の大きな「?」です。

聞くところによると、たらの芽やふきのとうはハウス栽培がけっこう普及してるとか。

野菜の「旬」がなくなって久しいけれど、ついに山菜までが・・・

話はいったんそれますが、9年前から2年前まで中部・東北の代理店さん担当だったので、2~3泊の出張を週2回、つまり週末以外東京に戻るのは1晩だけという生活を送っていました。

出張の楽しみのひとつは地元の食材と地酒を楽しめることと、桜前線の北上や根雪の南下を目の当たりにできることです。
特に長野、新潟、静岡、群馬、宮城、山形庄内を担当していた時期が長かったので、この地域の代理店の方と一緒に行く地元の居酒屋巡りは大きな楽しみの一つでした。

山菜のてんぷらは、どの地元でも春先にならないとメニューに出てきません。
当たり前ですが北に行くにつれて時期が遅くなっていました。

でも、山菜独特の苦味とえぐみがあり、
「大人の味だなあ、お子ちゃまにはわからないよなあ」
などと悦に入っていたものでした。

さて、本題に戻ります。
この日食べた山菜は、その苦味やえぐみなど、癖がとても弱い。

子供の頃食べさせられたトマトやきゅうりはすごく青臭かったし、ピーマンは苦く、ほうれん草は渋くて舌に幕が張ったようになりました。
もちろん、どの野菜も季節ごとに八百屋に並ぶ時期がきっちり決まっていたから、大根や白菜や椎茸は夏にはなかったし、キャベツは秋には食べられませんでした。

少なくとも野菜についてはいつでも何でも食べられるようになり、「この時期じゃないと出回らない」というものがなくなったような気がします。
(果物はまだそうでもないけれど)

山菜も、地方によって時間差はあったけれど、雪解けの頃からゴールデン・ウィーク明けまでしか食べられなかったように思います。

数年後には、山菜も1年中スーパーに並ぶようになるのでしょうか?

あぁ、とりあえずこごみとこしあぶらが食べたいっ!

p.s.
誤解なきよう付け加えておきますが、天ぷら自体はごま油が効いていたし、衣の具合も揚げ加減も絶妙だったし、薄味の天つゆのほか天日塩が2種類と昆布塩がついていて、大変おいしくいただきました。

2008-01-24

居酒屋にて思わぬ酒と会う(2) 『国権 春一番 本醸造 しぼりたて』

先日紹介した「麓井 輝ら星の如く 吟醸生 おりがらみ」を飲んだ居酒屋で、同じ晩に飲んだもう1銘柄です。

「国権 春一番 本醸造 しぼりたて」国権酒造株式会社 福島県南会津田島町)

通常は2回行なわれる火入れをせず、瓶詰めしている生酒なので、冬にだけ出荷される季節限定品です。

本醸造と銘打っていますが、精米歩合は60%。
吟醸と名乗っても構わないのですが、この蔵元さんは精米歩合35%を大吟醸、40%を吟醸と名付けるこだわりを持っています。

「麓井 輝ら星の如く 吟醸生 おりがらみ」は、滓下げ(おりさげ)前の濁ったお酒ですが、こちらは滓下げ濾過の工程を経た、いわゆる清酒です。

桜の花びらが描かれたラベルと春一番というネーミングから、穏やかでまろやかなイメージを想像していましたが、口に含んでみると意外な重さにまず勝手な思い込みを反省させられます。

ほんのりやさしく香る上立香(うわだちか)*は甘くてフレッシュで、この時期だけの新酒らしさを感じさせてくれます。

口に含むと、舌に甘みと酸味を強く感じます。やがてやってくる辛味も強めですが、どれもが同じ強さなのでバランスがよく、決して下品な強さではありません。
また、喉越しでわずかに混じる枯れ草のような香りが後味を引き立てています。

僕は、ひと口飲むとしばらくは口に何も入れたくなくなる酒や、辛い肴で口を直したくなる強い酒より、穏やかでふっくらしていてわずかに甘口の酒の方が最近の好みなので、上記両者を飲み比べた限りでは、「麓井 輝ら星の如く 吟醸生 おりがらみ」の方が僕の好みに一致している気がします。

*上立香(うわだちか):酒を近づけたときに鼻先に感じる香り。

DATA:
「国権 春一番 本醸造 しぼりたて」
使用米; 五百万石
精米歩合; 60%
日本酒度; -3.0
酸度; 1.6
甘辛度; 0
アルコール度; 19.3%

2008-01-23

居酒屋にて思わぬ酒と会う(1) 『麓井 輝ら星の如く 吟醸生 おりがらみ』

先日行った居酒屋さんで、思わぬ季節限定酒に会いました。

その名は「麓井 輝ら星の如く 吟醸生 おりがらみ」(麓井酒造株式会社 山形県酒田市麓字横道」。

麓井酒造さんは、全国新酒鑑評会で何度も金賞を受賞している蔵元さんです。
酒造りでは、普通酒から吟醸酒まで大半で生酛(きもと)*造りを採用しているそうです。

おりがらみ」というのは、お酒を搾ったあと濁りを除くために寝かせる滓下げ(おりさげ)という工程を経ずに瓶詰めしたものです。
生酒(なまざけ)」は、加熱殺菌をしないで熟成、濾過後瓶詰めする製法です。

麹(こうじ)も酵母も乳酸菌も生きたままなので、時間がたつと発酵が進み味が変わってしまいます。
だから、仕込んだ直後の新鮮なうちしかいただけません。
みずみずしく香りも華やかですが、熟成した深み・旨みやまろみは期待できないタイプの酒といえます。


グラスに並々注いでもらうと、乳白というよりほんのり黄味がかっています。
グラスに鼻を近づけると、フレッシュな香りがほのかに漂います。

口に含んでみると、思いのほか発泡感はなく、舌先にわずかに酸味と炭酸の刺激を感じます。
そのまま舌の上で転がしていると、まずまろやかな甘みを感じ、次に舌の奥でわずかな辛味がやってきます。渋み、雑味は全くありません。
そして、米と麹の含み香*が鼻に抜けていきます。

かつてのにごり酒はグラス1杯で充分と感じてしまうほど個性の強いものが多かったような記憶がありました。
でも、このおりがらみは、ちょうど始まったばかりのNHK大河ドラマ「篤姫」で宮﨑あおいが演じている「於一(おかつ)」のような、素直で真っ直ぐな品の良さを感じさせてくれます。

*生酛(きもと): 酒造りの過程で、酵母を増やす(酒母造り/酛立て)際に雑菌が増えないよう乳酸菌を加え、酒に適度な酸味と腰を与える。
これを人の手で添加せず、酒蔵に住み着いている「蔵つき酵母」を自然に取り込み乳酸を作らせる伝統的な製法。
所要期間は約1ヶ月かかり、人工的に加える場合に比べ約2倍の期間がかかるほか、乳酸のつきが悪ければ腐敗のリスクが高まるため、時間・労力がかかる製法。

*含み香: 酒を口に含んで、しばらく舌で転がしているときに感じる香り。

DATA:
「麓井 輝ら星の如く 吟醸生 おりがらみ」
使用米; (麹)山田錦 (掛)美山錦
精米歩合; 50%
日本酒度; +3
酸度; 1.4
甘辛度; -0.3
アルコール度; 15%以上16%未満

2008-01-21

ゴハンくれー(外猫編)

我が家にエサをねだりに来る外猫は現在3匹。
ほぼ毎日現れます。

彼らのために、一マスだけ障子をはがしてあります。
今日は、2匹だけやってきました。

まず、通称メメ(オス、10歳)が覗き込んでアピール。
メメの名前の由来;いつも目ヤニをつけてるから。
最初、目ヤニと名付けようかと思ったけれど、あまりにもかわいそうなのでメメになった。















鳴き声を聞きつけてシッポ(オス、10歳)が参戦。 カメラを構える僕を見つめて2匹でガンを飛ばす。
「なにやっとんねん、はよ飯の支度せいや」
シッポは、その名の通り尻尾が長くてきれいなので名付けました。
こいつらが子猫の頃は、似たようなのが10数匹いたので、名前を考えるのが億劫になっていて、見分けやすい特徴をそのままつけてたのです。











台所にいるアケちゃん(嫁)が、缶切りを取り出すと素早く反応
何故か2匹のポジションが入れ替わってる。

我が家の猫のエサは猫缶メインです。
メメはよっぽど腹が減っているらしい。

猫の名付け方に凝っていた時期もありました。

アトランタオリンピックの年に生まれた3兄弟にアトム、ラン、ターと名付けたり、5月生まれの3匹にタンゴ(端午)、ショウブ(菖蒲)、チマキ(粽)と名付けたりしてた時期もあったのですが・・・








アケちゃんが猫缶を開け、中身を皿に盛っている時の様子
メメに寄りかかられて、シッポがちょっと迷惑そう

メメは前足が上がっています。

かれこれ15年前の話になりますが、我が家に迷い込んだ1匹の若猫が床下に居着いてしまいました。
こいつが毎年春と秋に子猫を生み続け、気がついたときには20匹を超える大家族になっていました。
慌てて全部の猫に不妊・去勢手術を施したのですが・・・。
近所から苦情がでてしまい、人員削減ならぬ猫員削減を断行しました。

欲しいという人を探して譲ったり、自然に減っていったりで、最後に残ったのが3匹です。
この日来なかったもう一匹の紹介はいずれ。

2008-01-19

今年のお年玉付き年賀ハガキの抽選日はいつ?

確か、例年「成人の日」だった記憶があるのですが。

株式会社になって初めての今年は、
1月18日まで年賀状を販売するという話でした。

まさか、販売期間中に抽選するわけないですよね。

松が取れたら(関東では1月8日)寒中見舞だから
それ以降に年賀状を出すのはおかしいんでないかい?
と、誰もが思っているはず。

それに、抽選日がずれ込むってのは、季節感が微妙に狂うような気がする・・・

って思うのは、僕が年寄りになったせいだろうか?

そんな批判をものともせずに販売し続けたのは、年末の
「年賀状は、贈り物だと思う」(だったっけ?)
大キャンペーンの費用を少しでも多く回収したいから??

このキャンペーンのおかげで早めに投函する人が増えて去年のような遅配は避けられたそうだけど、
投函総数はやっぱり減少したって話だし、毎年の話だけど今年は特に年賀状相当余ったみたい。
民営化で売上にシビアになったんだとしたら、ちょっと方向を見誤ってる気がする。

で、抽選日。
どうしても気になったので、サイト(PDF)で調べてみた。

ニュース・リリースの日付は、1月17日。
って、遅くね?
去年までの抽選日過ぎてるじゃん。

今年の抽選会は1月27日(日)開催だそうです。

司会にタレント押さえてるってことは、スケジュールはずっと前から決まってたってことだと思うんですけど、なんかユーザーが置き去りにされっ放しになってませんでしょうか?

2008-01-18

寒くなると猫は・・・

東京でも初雪が降り、
ワイドショーでは北海道で氷点下33℃を記録したと伝え、
今朝、伊豆大島では雪が積もったとか。

お寒うございます。
今朝の東京、最低気温は2.2℃だったそうでございます。

今日の主題は、「寒くなると猫は・・・」

どこに行ってしまうのでしょう?


というわけで、内猫紹介第2弾は猫探しから。

上の画像のどこかに、我が家の内猫の1匹がいます。
さて、どこにいるでしょう?












正解はここ。
スヌーピーの左足下で顔を出しているのが、ハナ(ニューハーフ、13歳)です。

昨日はお天気がよかったので、布団の上の日溜りで3匹固まっていたのですが、今日は底冷えしているせいか、布団に潜り込んでます。

ベッドメイクしてあっても、器用に潜り込むのがコイツの特技です。
とはいっても、ご覧の通り布団はめくれあがってしまいますが。

枕についたわずかな窪み(足あと)が、ここから潜り込んだ証拠です。

鼻のまわりの泥棒マーク(明治製菓のカールのおじさんみたいなやつ)がキュートなので、名前がハナになりました。

子猫のうちに去勢してタマをとられたオカマでしたが、尿道炎を繰り返すのでサオもとられてしまい、今はニューハーフです。

2008-01-17

酒が好き。-究極の色中酒-『伯楽星 純米大吟醸 生詰』

酒が好きです。
酒ならなんでも好きです。
いちばん好きなのは、喉の渇きが癒される1杯目のビール。次が日本酒です。

とは言っても、あまたある日本酒ブログをupしている方々のような舌も見識も財力も持ち合わせておりません。

そんな僕ですが、今一番気に入っている酒が宮城県大崎市三本木の新澤醸造店が醸す「伯楽星 純米大吟醸 生詰」です。

話は5年ほどさかのぼりますが、仙台出張の折、お得意先に連れて行かれた割烹店で薦められたのがこの酒でした。

「まだ発売されて間もない銘柄で、農大醸造学部を卒業したまだ20代の息子さんが究極の食中酒を目指してつくった酒です」
と紹介されました。

純米大吟醸にありがちな強い香りはほとんどなく、口に含んでしばらく転がしていると、わずかにマスカットのような吟醸香が鼻に抜けていきます。

渋み、雑味は一切なく、舌を刺激するような酸味も全くない、穏やかでやさしい味です。
腰の強い酒が好みの人には物足りないと感じるかもしれません。
でも、いくら杯を重ねても飽きないどころか、ふくよかさが増していき、食べるものを選ばず、邪魔しません。

「純米吟醸」の方は、口開けを口に含むとわずかに糠のような香りを感じますが、2・3日置いておくと癖が抜け、とてもまろやかになります。

他の酒だと一升瓶が空くまで2週間ほどかかるのですが、この酒だと1週間足らずで空いてしまいます。

都内はおろか、仙台でも店頭で見たことはありませんが、ネット通販で手に入れられます。
便利な世の中になったもんです。

DATA:
「伯楽星 純米大吟醸 生詰」
使用米; 雄町
精米歩合; 40%
日本酒度; +3
酸度; 1.5
アルコール度; 16%以上17%未満

「伯楽星 純米吟醸 生詰」
使用米; 蔵の華
精米歩合; 55%
日本酒度; +4
酸度; 1.8
アルコール度; 15%以上16%未満

2008-01-14

ちょっとだけ達成感!?ホヨ・ログ「モルディブ マンティリ編」完結

僕のもうひとつのブログ、オトさんのホヨホヨ・ログブックにアップしていたモルディブ マンティリ号ダイブ・サファリの記録がやっと完結しました。

ご存じない方のためにまずは解説。

1.オトさんのホヨホヨ・ログブックは、僕がダイビング旅行記専用に立ち上げたもうひとつのブログです。

2.モルディブって聞いたことあるけど、どこにあるか知らないって人のために・・・
インド洋に点在するサンゴ礁の環礁が集まってできた島々、イスラム国家です。
場所はここ。

大きな地図で見る

モルディブを詳しく知りたい人はここへ。モルディブ政府観光局

3.マンティリ号は、ダイビング用クルーザーのひとつです。


4.ダイブ・サファリ(またはダイビング・サファリ、単にサファリとも言う)とは、ダイビング・クルーズのことで、モルディブの場合、6~10日間クルーズしながらあちこちを潜り倒すツアーのことです。

で、僕とアケちゃん(嫁)がマンティリ号に乗ったのは、実は2007年の4月29日から5月5日。
この時の旅行記をブログにアップしようと思い立ったのが、8月中頃でした。
10日間の旅行を書き留めるのに、5ヶ月もかかってしまった・・・

この期間には、汗と涙と感動のドラマがあり血沸き肉踊るサスペンスがあるのですが(嘘)、長くなるので省略。

「内容が細かすぎてしつこ過ぎて読んでいるうちに飽きる」
というご批判もあろうかと思いますが、ぜひご一読を。
と宣伝させていただきます。

読んでね。

p.s.
2007年11月のパラオ日記は、これから着手します。
まずは、写真の整理から・・・

2008-01-13

内猫アハメッタが好きなこと

我が家には内猫が3匹、外猫が3匹います。
全部雑種です。
内猫は外に出しませんし、外猫は家に入れません。

内猫の最年長がアハメッタ(通称アハ)、今年16歳になります。
メスです。1歳のときに不妊手術をすませています。

最近、少し足が弱ってきて、以前は飛び乗れた場所にジャンプできずに困った顔をするようになりました。

このアハメッタ、何故か爪を切ってもらうのが大好きです。
今夜もアケちゃん(嫁)に爪を切られています。

アケちゃんに抱っこされると、おとなしくすわったままじっとしているので、
「なされるがままネコ」という異名を持っています。

肉球と肉球の間に指を入れると、猫はおとなしく指を開いて爪を出すので、切りやすいそうです。
(アケちゃんの左手人差し指に注目)

前足から始まって、後ろ足まで全ての爪を切り終わるまで、アハはじっと動きません。
というか、爪を切り終わっても放っておけばいつまでもこの姿勢のままじっとしています。

爪切りはどこにでも売っているごく普通の爪切りを使っています(人間と共用です)。

深爪すると血が出てきてしまったり、二度と伸びてこなくなってしまうので、切る時の加減があるそうです。
爪の先に色が違うところがあり、そこまでだったら切っても大丈夫なそうですが、僕は怖いのでアケちゃんに任せきりです。

爪を切ってもらうと、アハメッタは必ず爪とぎ板で爪を研ぎます。
さわってみると先が丸くなっていて、爪をたてられても肌に食い込むことがありません。

内猫の中で、唯一僕になついているのがこいつです。
あとの2匹は全く近寄ってこようとしません。

他の猫の事はおいおい紹介していきたいと思っています。

2008-01-10

井上二郎を偲ぶ会、佐藤 真、藤原 伊織

昨晩、井上 二郎の没後1周年を偲ぶ会がありました。
会場は、新宿2丁目のビルの地下にある小劇場「タイニイアリス」でした。

彼は僕と同い年で、大学で芝居を通じて知り合い、1978年春に劇団を立ち上げ、80年夏まで一緒に活動していました。
84年に劇団を解散した後も、自ら脚本・演出を手がけつつ「週刊漫画アクション」や「ブルータス」の演劇コラムを執筆し、ライター活動を開始します。
2003年からは「大駱駝鑑」の海外公演に同行し、その活動を各種媒体で紹介していました。

その年、耳下腺癌が発見、手術を受けますが、翌年に再発、2005年暮れに左目失明、2006年3月には右目も失明、そして12月に永眠しました。

「タイニイアリス」は、そんな彼が編集長を務めた小さな月刊紙を発行しているゆかりの場所です。

実を言うと、一緒に芝居をやっていた2年間の濃密な付き合い以降、彼とは年賀状のやり取り程度でしばらく疎遠になっていました。
1990年頃、「ブルータス」の一般記事の取材で再会しましたが、その後彼がしばらくイタリアに拠点を移したこともあり、年賀状のやり取りも途絶えてしまいました。

2006年春、共通の友人から彼の両目失明のニュースを聞くまで、彼の癌のことは全く知りませんでした。
夏から秋にかけて何度か自宅に見舞いに行きましたが、思いの外元気だった彼も、11月にはだいぶ弱っている印象を受けました。
彼は自分の病状を正確に把握していました(最近は本人に余命を含めて告知するそうです)が、最後まで回復を信じているように見えました。

偲ぶ会は、生前の彼の写真や映像を流し、友人たちのスピーチや演奏があり、事情を知らぬ人が見たら普通のパーティーか何かの打ち上げと間違えそうなくつろいだ雰囲気が保たれていました。

スクリーンに大写しになった写真の中に、僕が提供した大学時代の写真がありました。
劇団の旗上げ公演の千秋楽がはねた後、学生会館の前でみんなで撮った記念写真です。
そこには、2007年9月に亡くなった映画監督の佐藤 真の若い顔がありました。

この日のために編まれた遺稿集を受け取り、地下の劇場から地上に出たとき、藤原 伊織も昨年5月に亡くなったことを思い出しました。

藤原 伊織の「テロリストのパラソル 」は、僕が最も好きな小説のひとつです。
主人公、アル中バーテンダーの島村は、「厚生年金会館の近く、靖国通りを少し入ったところにある。」
バーの雇われマスターです。

「タイニイアリス」の周辺は小説に出てくる佇まいそのもので、あまり馴染みのない場所なのに親密な空気を感じたのは、この小説のおかげでしょう。

今朝、目覚めた後、藤原 伊織の未完の遺作「遊戯」を一気読みしてしまいました。
井上 二郎の遺稿集は、これからゆっくり読もうと思います。

2008-01-05

成人式のお祝いは何がいい・・・?

昨日話題に上った姪っ子長女ですが、彼女が今年成人式を迎えます。

以前からアケちゃん(嫁)に、お祝いを何にすればいいか聞かれてたのですが、
そんなのあげるの初めてで、何を贈っていいかわかりません。
アケちゃんの知り合いに聞いてもらったりもしたのですが、
商品券だとか現金だとか、味気ない返答ばかりだったようです。

どうせ贈るなら記念になる一生モノがいいよなあ、と思うのですが、妙案が浮かびません。

ところで、岩井 俊二監督の「花とアリス」という映画の中に、
母の離婚で別に暮らしている父(平泉 成)が、久し振りに娘の有栖川徹子(蒼井 優)と鎌倉の料亭で会って、高校の入学祝にと万年筆を贈るシーンがあります。

僕はこのシーンが大好きで、時代遅れの筆記具だだけど誰かに記念品を贈るなら、やっぱりペリカンかモンブランの万年筆がいいな、と思っていました。

でも、いまいちしっくりこないというか、もっと喜んでもらえるものがないか、ずっと迷っていたのです。
というわけで、アケちゃんの不承不承の賛同を得て万年筆を贈ることに決めたのは、年末ぎりぎりになってからでした。

大掃除やらおせち料理の準備やらで結局年内に買いに行くことができず、
実物を見て確かめたかったので、ネットショップもチェックに留め、
結局、里帰り当日の2日午前中に買いに行くことにしました。

ところが、銀座伊東屋は1月3日からの営業。
仕方がないので、新宿伊勢丹に行くことにしました。

行ってみると案の定、初売りの混雑で駐車場は2時間待ち。
福袋を持った人達がぞろぞろ歩く脇でちっとも前に進まない車列に並びました。

30分待って業を煮やしたので、アケちゃん一人で買いに行ってもらうことにしました。
しばらくして携帯に連絡があり、文具売り場が小さくて品揃えが物足りないとのこと。
急遽、firofaxのシステム手帳に変更しました。

皆さんだったら、姪の成人式に何を贈りますか?

p.s. ぼやき
娘3人、兄嫁、義母にそれぞれお年玉をあげ、長女に成人式のお祝いをし・・・と義兄の一家へはかなり貢がされています。
この4月には長女の就職、次女の短大入学、三女の高校入学と、トリプルで祝い事が控えているし・・・。
お祝いは内祝が帰ってくるけど、うちには子供がいないから子供たちへのお年玉は常に一方通行。
なんとかならんか?

2008-01-04

苺クランキーアイスバー

正月2、3日に、アケちゃん(嫁)の実家に里帰りしました。
義兄の家は、20歳を筆頭に、18歳、15歳の姪っこ3人、兄嫁、義母の5人家族、プラス、ミニチュア・ダックスフント1匹。
男は義兄1人だけで、全員揃うと賑やかなことこの上ない。

一年振りに会う姪っこたちは、また大人びて女っぽくなってる。
特に成人式を控えた長女は、彼氏とラブラブで色気づきまくってる。

この長女が今ハマってるのが、イチゴクランキーアイスバー。

あまり売ってないとかで、すぐ売り切れてしまうとか。

義兄に、箱買いしてくれと頼んでいるところは、まだまだ子供だね。

昨晩、うちの近所のコンビニで見つけたので買ってみた。

姪っこに自慢しようと思って、写メールしたら、アドレス変えたらしくて届きませんでした。

悔しいから、ブログに投稿します。

2008-01-01

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

年の初めに新しいブログを立ち上げました。

もうひとつのオトさんのホヨホヨ・ログブックは、スクーバ・ダイビングのツアー・ログをアップしていますが、こちらは、日常のことや好きなこと、気になることなどをつらつらと書いていきたいと思っています。

これから、よろしくお願いいたします。