昨夜、アケちゃん(嫁)とほろ酔い気分で家路に向かう途中、
路上に佇む人影を見つけました。
遠くからのシルエットでも、若いカップルだとわかります。
すでに夜11時を回っています。
この寒空の中、いつからああやってじっと向き合ってるんだろう?
真正面に向き合ったまま、2つの影はじっと動きません。
小柄な人影の方は、うつむいたままです。
大柄な方はポケットに両手を突っ込んでじっとしています。
ジロジロ見るわけにもいかず、チラ見しながらそっと通り過ぎたのですが、
やっぱり、ただならぬ雰囲気でした。
喧嘩なら、もっと攻撃的に睨み合うだろうし、
名残惜しくてちょっとだけエッチな気分の時は、動きがくねったりするはず。
むくれたり不機嫌なら、肩をひねって相手の視線をはずすし。
人間観察の権威オトさんによれば、
身体の動きが極端に少ないのは、深刻な内容が行き詰ってる証拠です。
これは、別れ話に違いない。
気の毒なような、赤の他人から見たらほんのちょっとだけ滑稽なような。
「みんな通ってきた道なんだよ。
付き合ってきたのと同じ時間が経てば、否応なく癒されるもんだよ。
気持ちを切り替えて、新しい恋を見つけなよ。」
と思わず声をかけたくなった、おせっかいオトさんでした。
(という内容なので、画像はありません)
2008-02-27
2008-02-26
2008-02-25
我が家の強風被害
2008-02-23
2008-02-22
M字開脚、視線の先は?
2008-02-21
土佐しらぎく 特別純米 特等八反錦 生
いきつけの居酒屋さんで、今回はこれをいただきました。
肴は菜の花のおひたしと、つくねハンバーグ。
「土佐しらぎく 特別純米 特等八反錦 生」(有限会社仙頭酒造場 高知県安芸郡芸西村)
明治36年(1903)に創業した高知の蔵元のお酒です。
創業者仙頭菊太郎の名前からとった「志ら菊」、特定名称酒向け銘柄「しらぎく」のほか、最近では純米吟醸酒を蒸留した「純米吟醸焼酎」や高知県特産の土佐文旦から造るリキュール「ぶんたんたん」を発売し、原料にこだわりながらラインアップを意欲的に広げています。
広島県産八反錦を60%まで精米して仕込んだ冬季限定の新酒生酒をいただきました。
ほかにおりがらみも出荷したそうです。
こちらは瓶詰め後も2次発酵を続けているので、微発泡の清涼さを味わえるそうです。
土佐のお酒というと、ガツンと辛味が広がる強い味わいの酒が多いという印象がありました。
ところが、この「土佐しらぎく 特別純米 特等八反錦 生」は想いのほか穏やかです。
もろみの香りより果物香がやや勝った、爽やか系の上立香がほんのり立ち昇ってきます。
口に含むと、はんなりした柔らかい口当たりですが、すっきりした辛味がしばらく続き、喉を過ぎるまで穏やかめにその印象が続きます。
すぐに次の一口を含みたくなる淡麗な味わいでした。
DATA:
「土佐しらぎく 特別純米 特等八反錦 生」
杜氏; 仙頭 竜太
使用米; 広島県産八反錦
精米歩合; 60%
酵母:CEL19、KA1
日本酒度; +5
酸度; 1.7
甘辛度; -0.8
アルコール度; 16%以上17%未満
肴は菜の花のおひたしと、つくねハンバーグ。
明治36年(1903)に創業した高知の蔵元のお酒です。
創業者仙頭菊太郎の名前からとった「志ら菊」、特定名称酒向け銘柄「しらぎく」のほか、最近では純米吟醸酒を蒸留した「純米吟醸焼酎」や高知県特産の土佐文旦から造るリキュール「ぶんたんたん」を発売し、原料にこだわりながらラインアップを意欲的に広げています。
広島県産八反錦を60%まで精米して仕込んだ冬季限定の新酒生酒をいただきました。
ほかにおりがらみも出荷したそうです。
こちらは瓶詰め後も2次発酵を続けているので、微発泡の清涼さを味わえるそうです。
土佐のお酒というと、ガツンと辛味が広がる強い味わいの酒が多いという印象がありました。
ところが、この「土佐しらぎく 特別純米 特等八反錦 生」は想いのほか穏やかです。
もろみの香りより果物香がやや勝った、爽やか系の上立香がほんのり立ち昇ってきます。
口に含むと、はんなりした柔らかい口当たりですが、すっきりした辛味がしばらく続き、喉を過ぎるまで穏やかめにその印象が続きます。
すぐに次の一口を含みたくなる淡麗な味わいでした。
DATA:
「土佐しらぎく 特別純米 特等八反錦 生」
杜氏; 仙頭 竜太
使用米; 広島県産八反錦
精米歩合; 60%
酵母:CEL19、KA1
日本酒度; +5
酸度; 1.7
甘辛度; -0.8
アルコール度; 16%以上17%未満
2008-02-19
いそのさわ 駿 純米 しぼりたて 生酒
いつもの居酒屋でいただいた酒です。
九州は福岡県の日本酒です。
このお店では「いそのさわ 純米酒」を常備しています。
この日飲んだのは、それの冬季限定版のしぼりたて生酒でした。
「いそのさわ 駿 純米 しぼりたて 生酒」(株式会社いそのさわ 福岡県うきは市浮羽町)
うちの近所のお寿司屋さんや居酒屋さんの何店かは、「いそのさわ」を置いています。
お店ごとに置いてある銘柄が違うんですが、わざと違えている訳ではなく、たまたまそうなったとのこと。
実は、近所に社長の息子さんの住まい兼東京出張所があり、営業を兼ねてよく飲み回ってらっしゃるので、あちこちで会う常連仲間です。
いつも飲んでいる「純米」もおだやかな旨味を感じるやや甘めな酒ですが、この「純米 しぼりたて 生酒」は、その原型を保ちつつ若さというか、安定していく前の瑞々しさを感じさせてくれます。
アルコール度数が少し低めなので、加水して調整しているかもしれません。
それが、荒々しさをうまく押さえ込んでいるような気がします。
やさしくほのかで、すっきり目の上立香をまず楽しんでから口に含んでみました。
まず舌先から真ん中にかけての甘味と、ふっくらした含み香が抜けていきます。
続けてかすかな酸味を感じ、しばらくして控え目な辛味が口中を引き締めます。
ほんのわずかですが、渋味に似た雑味が最後に残り、生酒の若さを感じました。
この蔵元では日本酒のほか麦焼酎も造っていて、酒粕を利用した粕漬けもお勧めだそうです。
高木さん、御社の宣伝しときましたよ。今度、一杯奢ってください。
「いそのさわ 駿 純米 しぼりたて 生酒」
使用米; 五百万石
精米歩合; 60%
日本酒度; +5
酸度; 1.5
甘辛度;-0.6
アルコール度; 15%以上16%未満
九州は福岡県の日本酒です。
このお店では「いそのさわ 純米酒」を常備しています。
この日飲んだのは、それの冬季限定版のしぼりたて生酒でした。
うちの近所のお寿司屋さんや居酒屋さんの何店かは、「いそのさわ」を置いています。
お店ごとに置いてある銘柄が違うんですが、わざと違えている訳ではなく、たまたまそうなったとのこと。
実は、近所に社長の息子さんの住まい兼東京出張所があり、営業を兼ねてよく飲み回ってらっしゃるので、あちこちで会う常連仲間です。
いつも飲んでいる「純米」もおだやかな旨味を感じるやや甘めな酒ですが、この「純米 しぼりたて 生酒」は、その原型を保ちつつ若さというか、安定していく前の瑞々しさを感じさせてくれます。
アルコール度数が少し低めなので、加水して調整しているかもしれません。
それが、荒々しさをうまく押さえ込んでいるような気がします。
やさしくほのかで、すっきり目の上立香をまず楽しんでから口に含んでみました。
まず舌先から真ん中にかけての甘味と、ふっくらした含み香が抜けていきます。
続けてかすかな酸味を感じ、しばらくして控え目な辛味が口中を引き締めます。
ほんのわずかですが、渋味に似た雑味が最後に残り、生酒の若さを感じました。
この蔵元では日本酒のほか麦焼酎も造っていて、酒粕を利用した粕漬けもお勧めだそうです。
高木さん、御社の宣伝しときましたよ。今度、一杯奢ってください。
「いそのさわ 駿 純米 しぼりたて 生酒」
使用米; 五百万石
精米歩合; 60%
日本酒度; +5
酸度; 1.5
甘辛度;-0.6
アルコール度; 15%以上16%未満
2008-02-18
内猫ギャオはカメラ・シャイです

猫を複数頭飼っている方ならご存知のことと思いますが、猫も性格はさまざまです。
我が家の内猫3匹も全然違っていて、このギャオ(11歳、メス、不妊手術済み)はものすごく臆病です。
僕にはなついてくれません。
ていうか、もう11年も一緒に暮らしてるのに、僕の気配を感じると大慌てで逃げてしまいます。
仔猫のときは僕の布団に自分から入ってきたのに・・・
でも、それも2晩だけでした。
僕は寝相が悪いので、寝返りを打って死ぬ思いをさせてしまったんじゃないかと思っています。
それがトラウマになってるのかな?
他の猫も決して僕の布団には入ってきません。
その代わり、毎晩アケちゃんは両脇と股の間に猫を抱えて、金縛り状態です。
だから、肩が凝ってしょうがないとか、眠りが浅いので寝不足だとか、文句を言われます。
でも、冬でも毛布1枚で寒くないって言ってます。
というわけで、遠くからそっと盗み撮りした数少ない1枚です。
2008-02-16
外付けHDDがああぁっ!
えらいこっちゃっっ!!
外付けHDD(LAN接続)にアクセスできなくなった!!
赤ランプが点滅してるし・・・
確かにずいぶん前から異音を発していた。
HDDの寿命は5年というのも理解してる。
そろそろバックアップ(ミラーリング)を考えなきゃ、とも思っていた。
でも、今日ダメになるなよお。
本体の設定情報とマイドキュメントのバックアップはいいにしても・・・
デジカメ画像のデータがそっくりダメになると、このブログ用ネタのストックも全て失われてしまううぅぅぅ・・・
しかし、過去何度もPCの不具合に泣かされ、幾度となく本体の再セットアップ(fdiskコマンドで再フォーマット)を経験してきたわたしは、決して慌てないのであった。
本体はまだ生きているんだし、打つ手はきっとある。
アクセス不良なんだから、たぶんHDD内のデータは無事なはずだ。
pingは通ってるから、ネットワークの問題じゃない・・・
まずは、HDDの状態を確認しよう。
と、コンセントとLANケーブルを抜き、HDDを手に取ってみると・・・
ファンにびっしり埃が・・・
とりあえず埃を取り除き、電源を入れてみたら・・・
緑のランプがつきました。
異音もしなくなりました。
お後がよろしいようで・・・
外付けHDD(LAN接続)にアクセスできなくなった!!
赤ランプが点滅してるし・・・
確かにずいぶん前から異音を発していた。
HDDの寿命は5年というのも理解してる。
そろそろバックアップ(ミラーリング)を考えなきゃ、とも思っていた。
でも、今日ダメになるなよお。
本体の設定情報とマイドキュメントのバックアップはいいにしても・・・
デジカメ画像のデータがそっくりダメになると、このブログ用ネタのストックも全て失われてしまううぅぅぅ・・・
しかし、過去何度もPCの不具合に泣かされ、幾度となく本体の再セットアップ(fdiskコマンドで再フォーマット)を経験してきたわたしは、決して慌てないのであった。
本体はまだ生きているんだし、打つ手はきっとある。
アクセス不良なんだから、たぶんHDD内のデータは無事なはずだ。
pingは通ってるから、ネットワークの問題じゃない・・・
まずは、HDDの状態を確認しよう。
と、コンセントとLANケーブルを抜き、HDDを手に取ってみると・・・
ファンにびっしり埃が・・・
とりあえず埃を取り除き、電源を入れてみたら・・・
緑のランプがつきました。
異音もしなくなりました。
お後がよろしいようで・・・
2008-02-15
外猫シッポは平均台が得意です。
我が家にやってくる3匹の外猫たちは、食事時以外はあまり姿を見かけません。
でも、シッポ(オス、もうすぐ11歳、去勢済み)だけは気配を察して、隣との境界の金網から台所の窓を覗き込みます。
この金網の幅は約3.5cm。
この上を自由自在に動き回ります。
さて、本日最初の種目、平均台の演技がスタートします。(以下、実況アナの口調で)
「まずは、規定のスタート位置について、審査員にアピールしています。
今日は、どんな技を披露してくれるんでしょうか!?」

「おおっと!まずは、目にも留まらぬ”すり足”で前方に移動しました。」
「次の動作に入る準備なのか、緊張した表情です!!」

「解説のオトさんさん。次はどんな技がでてくるんでしょうか?」
「そうですね。この表情ですと、かなりの大技が期待できそうです。」
「でた!!
ライオンの雄叫び!」
「大きく決まりましたっ!」
(実はあくび)
(下顎右側の牙がありません。画像をクリックすると拡大表示されるので、ぜひご確認ください。)
「フィニッシュは、さらに前方に移動しての”ガンとばし”でした。いかがでしたか、オトさんさん?」
「そうですね。どちらも得意とする技ですね。次回は180°スピンを期待したいところです。」
でも、シッポ(オス、もうすぐ11歳、去勢済み)だけは気配を察して、隣との境界の金網から台所の窓を覗き込みます。
この金網の幅は約3.5cm。
この上を自由自在に動き回ります。
さて、本日最初の種目、平均台の演技がスタートします。(以下、実況アナの口調で)
「まずは、規定のスタート位置について、審査員にアピールしています。
今日は、どんな技を披露してくれるんでしょうか!?」

「おおっと!まずは、目にも留まらぬ”すり足”で前方に移動しました。」
「次の動作に入る準備なのか、緊張した表情です!!」

「解説のオトさんさん。次はどんな技がでてくるんでしょうか?」
「そうですね。この表情ですと、かなりの大技が期待できそうです。」
「でた!!
ライオンの雄叫び!」
「大きく決まりましたっ!」(実はあくび)
(下顎右側の牙がありません。画像をクリックすると拡大表示されるので、ぜひご確認ください。)
「フィニッシュは、さらに前方に移動しての”ガンとばし”でした。いかがでしたか、オトさんさん?」「そうですね。どちらも得意とする技ですね。次回は180°スピンを期待したいところです。」
2008-02-14
義侠 純米 生原酒 滓がらみ
いつもの居酒屋でいただいた酒の紹介です。
今回は、愛知の酒。
前回の奈良「往馬 純米 生原酒」に続き、西日本の蔵元です。
「義侠 純米 生原酒 滓がらみ」(山忠本家酒造株式会社 愛知県愛西市日置町)
創業が江戸中期にさかのぼる蔵元さんです。
年間契約で酒を小売に卸していた明治時代に、酒の価格が急騰しても採算より契約を重んじ、安値で供給し続けたことから「義侠」という名を贈られたという逸話が残っているそうです。
現在も面識のある酒販店への直売のみのやり方を貫いています。
「オレ流、日本酒界の革命児」と呼ばれる山田明洋現社長は、実は入り婿。
「守るより、攻める。伝統は守りに入ると終わる」
と明言し、大手の下請けをやめ、
全量純米仕込みにこだわり、石高を落として「飲んで旨い酒」を造り続けています。
山田社長は、米にも徹底的にこだわっています。
酒米の最高峰といえば山田錦。
特A地区に指定される産地が兵庫県東条町。
山田社長は現地に何度も入り、生産者との関係を築き、意見を交わして品質を維持しています。
その特上米「山田錦」を使い、60%で精米した総米1500kgを小仕込みした純米を濾過せず搾り、火入れせず出荷した冬季限定醸造の生酒の新酒です。
グラスに注がれた酒は、かなり黄金色に近い色がついています。
滓がらみといいつつ、滓は見えず澄んでいます。
グラスを鼻に近づけた時の上立香は、麹香の中にブドウを思わせる吟醸香が匂い立ちます。
口に含むと、強い酸味がまず現われ、甘く力強い米の旨みがやや重く広がり、明らかに芳醇系の味わいです。
しばらく口中で転がしていると酸味が和らぎ、強めの辛味・渋みへと味わいが変わっていきます。
ワインでいえばフルボディの仕上がりと言えそうです。
喉を過ぎるときに辛めの吟香が鼻に抜け、しばらく後を引きます。
全体に腰の強い、確かに個性的というか、主張の強いダイナミックな酒です。
熱狂的なファンがいる一方で、合わない人を寄せ付けないと公言する人も多いとの評価もうなずけます。
酒盗や奈良漬のような強い肴を口にしないと次の盃に進めない飽きがくる酒は苦手なので、正直にいうと僕の好みのタイプではありません。
しばらく寝かせておくと、味がのって更に厚みのある酒へと熟成していくということなので、できれば4~6週間後にもう一度試してみたい酒です。
DATA:
「義侠 純米 生原酒 滓がらみ」
杜氏; 杉村 洋
使用米; 兵庫県東条産特A地区山田錦米100%
精米歩合; 60%
日本酒度; -
酸度; -
甘辛度; -
アルコール度; 16%以上17%未満
今回は、愛知の酒。
前回の奈良「往馬 純米 生原酒」に続き、西日本の蔵元です。
創業が江戸中期にさかのぼる蔵元さんです。
年間契約で酒を小売に卸していた明治時代に、酒の価格が急騰しても採算より契約を重んじ、安値で供給し続けたことから「義侠」という名を贈られたという逸話が残っているそうです。
現在も面識のある酒販店への直売のみのやり方を貫いています。
「オレ流、日本酒界の革命児」と呼ばれる山田明洋現社長は、実は入り婿。
「守るより、攻める。伝統は守りに入ると終わる」
と明言し、大手の下請けをやめ、
全量純米仕込みにこだわり、石高を落として「飲んで旨い酒」を造り続けています。
山田社長は、米にも徹底的にこだわっています。
酒米の最高峰といえば山田錦。
特A地区に指定される産地が兵庫県東条町。
山田社長は現地に何度も入り、生産者との関係を築き、意見を交わして品質を維持しています。
その特上米「山田錦」を使い、60%で精米した総米1500kgを小仕込みした純米を濾過せず搾り、火入れせず出荷した冬季限定醸造の生酒の新酒です。
グラスに注がれた酒は、かなり黄金色に近い色がついています。
滓がらみといいつつ、滓は見えず澄んでいます。
グラスを鼻に近づけた時の上立香は、麹香の中にブドウを思わせる吟醸香が匂い立ちます。
口に含むと、強い酸味がまず現われ、甘く力強い米の旨みがやや重く広がり、明らかに芳醇系の味わいです。
しばらく口中で転がしていると酸味が和らぎ、強めの辛味・渋みへと味わいが変わっていきます。
ワインでいえばフルボディの仕上がりと言えそうです。
喉を過ぎるときに辛めの吟香が鼻に抜け、しばらく後を引きます。
全体に腰の強い、確かに個性的というか、主張の強いダイナミックな酒です。
熱狂的なファンがいる一方で、合わない人を寄せ付けないと公言する人も多いとの評価もうなずけます。
酒盗や奈良漬のような強い肴を口にしないと次の盃に進めない飽きがくる酒は苦手なので、正直にいうと僕の好みのタイプではありません。
しばらく寝かせておくと、味がのって更に厚みのある酒へと熟成していくということなので、できれば4~6週間後にもう一度試してみたい酒です。
DATA:
「義侠 純米 生原酒 滓がらみ」
杜氏; 杉村 洋
使用米; 兵庫県東条産特A地区山田錦米100%
精米歩合; 60%
日本酒度; -
酸度; -
甘辛度; -
アルコール度; 16%以上17%未満
2008-02-13
吉祥寺みんみんのギョーザと炒飯
で、とっても久し振りに「みんみん」でお昼を食べたので、その報告です。
吉祥寺北口、通称「ハモニカ横丁」内に昔からある餃子・ラーメンのお店です。
吉祥寺は「首都圏で住みたい街ランキング」 No.1を連続受賞。
若者の街として認知されながら、地元商店街の気安さが同居している不思議な街です。
井の頭公園を散策してから吉祥寺をぶらつくのが、典型的なデート・散歩コースです。
今回は、井の頭公園ではなくて吉祥寺南町3丁目のお屋敷町をブラブラしながら吉祥寺を目指しました。
赤白ボーダーの外壁が物議をかもした楳図かずお先生邸はこのあたりのはずです。
で、みんみん。
午後2時近くでしたが、お店は満席。
カウンター8席、テーブル3つの小さな店ですが、回転が早いのでちょっと待てばすぐ入れます。
路地に面したカウンターでは、持ち帰り用生餃子を買う人がひっきりなしに足を停めます。
個人的ランキングとしては、次がワンタン。3番目が餃子。
炒飯はラードをたっぷり使っているみたいで、ご飯全体に油が回ってしっとりしているのにちっともくどくありません。
ご飯一粒づつがキラキラしていて、口の中でほろりとほぐれます。
アサリの出汁と、あとは何の調味料かわかりませんが独特の風味があり、次の一口を促します。
オバちゃんとおにいちゃんが2人で休みなく作っている餃子は、皮が厚めです。
中の具はかなり細かく刻まれていて、そのギャップが癖になります。
トンコツ系やこってり系が苦手なアケちゃん(嫁)は、いつもあっさり系の塩ラーメンを頼みます。
もやしがたっぷり乗ったシンプルなタンメン系です。
ほかに味噌ラーメンもあります。
他の人が何を注文するのか注目していたのですが、意外に多かったのがビールと餃子だけ頼む一人客。
こんなに混んでちゃ落ち着いて飲めないだろうに・・・と余計な心配をしてしまいました。
2008-02-12
アハメッタと写真週刊誌ごっこ
2008-02-09
「資金に余裕があればやりたい」ものって、
今朝(2月9日)の日本経済新聞NIKKEIプラス1(土曜版)1面に、「資金に余裕があればやりたい」ものを読者アンケートした結果が記事になっていました。
1位 海外旅行
2位 ゴルフ
3位 英会話
4位 株式投資
5位 乗馬
6位 ピアノ
7位 スキューバダイビング
日経生活モニターにインターネットで調査し、1,769件の有効回答だったそうです。
母数が小さいので、これを世間一般の傾向に敷衍するつもりはありません。
日経新聞の読者ってだけで、ある種特定の階層に切り分けられてる気もするし。
とはいえ、世間一般のサラリーマン、OLの考えとそうかけ離れてるわけでもなさそうです。
で、僕が注目したのは、7位のスキューバダイビング。
昔、この業界にいたことがあり現在も趣味で続けている身とすれば、屋外レジャーとしてゴルフ、乗馬に続いて3番目にでてきたことに、ちょっと驚きを感じます。
その理由の第一は、ダイビング・ブームってバブルの崩壊とともに終わったと思っていたから。
理由の第二は、今でも「資金に余裕ができればいつかやりたい」憧れの対象だということ。
でも、「今度といつかはやってこない」とも言います。
裏を返せば、
「今は生活にゆとりがないから手を出すつもりはない。多分、将来も本気で始めようとは思わない。」
という本音がチラリと透けて見えるような気もします。
ともあれ、世間一般の常識として、ダイビングがゴルフ・乗馬に続いてカネのかかるレジャーだという認識が今も正しく定着していることに、正直ホッとしています。
乗馬はやったことがないので言及しませんが、ダイビングは、ゴルフに比肩するほど初期投資もランニングコストもけっこうかかるレジャーであることに間違いありません。
でも、その認識を逆手にとって(特に若年層をターゲットに)講習費を安く設定して客を釣り、器材を高値で押し売りして利益を回収する悪質商法の温床になっているのが、悲しい現実です。
こうしたショップが横行するため、ダイビングの講習はレンタル器材で、購入するのは経験を積んでから、という見方が(特にネット上では)大勢を占めているようです。
ゴルフを定期的に楽しむ人で、自分の用具やウエアを持たずにレンタルですませている人って、どのくらいいるんでしょう?
集客のために講習費を安くして、競争が激化する。
週末に手軽に取れるように、講習の時間を短くする。
講習内容が薄くなるので、質が低下する。
採算が取れないから、器材の販売で利益を回収せざるを得ず、悪質な商法の温床となる。
これって、雪印やミートホープを始めとする原材料への偽装工作や、食品や再生紙の偽装表示、更には輸入食品の安全への信頼の崩壊と同じ構造じゃないでしょうか?
低価格と利便性への過度な圧力が、要求品質に見合った適正な価格と乖離してしまったことが原因だとすれば、消費者が自らこの不健全さを生み育て、結局損を被っている気がしてしょうがありません。
ダイビングショップが「手軽に始められる」と謳い大衆化を計った瞬間から、ダイビングは贅沢な余暇ではなくなり、紳士淑女の居場所が狭くなってしまいました。
ゴルフ・乗馬がどちらもイギリス貴族の楽しみから発達したのに比べ、ダイビングはアメリカの退役軍人から広まったという、そもそもの発祥の違いがこうした結果を生んだ、と考えるのは見当違いでしょうか?
1位 海外旅行
2位 ゴルフ
3位 英会話
4位 株式投資
5位 乗馬
6位 ピアノ
7位 スキューバダイビング
日経生活モニターにインターネットで調査し、1,769件の有効回答だったそうです。
母数が小さいので、これを世間一般の傾向に敷衍するつもりはありません。
日経新聞の読者ってだけで、ある種特定の階層に切り分けられてる気もするし。
とはいえ、世間一般のサラリーマン、OLの考えとそうかけ離れてるわけでもなさそうです。
で、僕が注目したのは、7位のスキューバダイビング。
昔、この業界にいたことがあり現在も趣味で続けている身とすれば、屋外レジャーとしてゴルフ、乗馬に続いて3番目にでてきたことに、ちょっと驚きを感じます。
その理由の第一は、ダイビング・ブームってバブルの崩壊とともに終わったと思っていたから。
理由の第二は、今でも「資金に余裕ができればいつかやりたい」憧れの対象だということ。
でも、「今度といつかはやってこない」とも言います。
裏を返せば、
「今は生活にゆとりがないから手を出すつもりはない。多分、将来も本気で始めようとは思わない。」
という本音がチラリと透けて見えるような気もします。
ともあれ、世間一般の常識として、ダイビングがゴルフ・乗馬に続いてカネのかかるレジャーだという認識が今も正しく定着していることに、正直ホッとしています。
乗馬はやったことがないので言及しませんが、ダイビングは、ゴルフに比肩するほど初期投資もランニングコストもけっこうかかるレジャーであることに間違いありません。
でも、その認識を逆手にとって(特に若年層をターゲットに)講習費を安く設定して客を釣り、器材を高値で押し売りして利益を回収する悪質商法の温床になっているのが、悲しい現実です。
こうしたショップが横行するため、ダイビングの講習はレンタル器材で、購入するのは経験を積んでから、という見方が(特にネット上では)大勢を占めているようです。
ゴルフを定期的に楽しむ人で、自分の用具やウエアを持たずにレンタルですませている人って、どのくらいいるんでしょう?
集客のために講習費を安くして、競争が激化する。
週末に手軽に取れるように、講習の時間を短くする。
講習内容が薄くなるので、質が低下する。
採算が取れないから、器材の販売で利益を回収せざるを得ず、悪質な商法の温床となる。
これって、雪印やミートホープを始めとする原材料への偽装工作や、食品や再生紙の偽装表示、更には輸入食品の安全への信頼の崩壊と同じ構造じゃないでしょうか?
低価格と利便性への過度な圧力が、要求品質に見合った適正な価格と乖離してしまったことが原因だとすれば、消費者が自らこの不健全さを生み育て、結局損を被っている気がしてしょうがありません。
ダイビングショップが「手軽に始められる」と謳い大衆化を計った瞬間から、ダイビングは贅沢な余暇ではなくなり、紳士淑女の居場所が狭くなってしまいました。
ゴルフ・乗馬がどちらもイギリス貴族の楽しみから発達したのに比べ、ダイビングはアメリカの退役軍人から広まったという、そもそもの発祥の違いがこうした結果を生んだ、と考えるのは見当違いでしょうか?
2008-02-08
奈良生駒の銘酒 「往馬(いこま)純米生原酒」
いつもの居酒屋で、こんな酒を飲ませていただきました。
「往馬(いこま) 純米 生原酒」 (菊司醸造株式会社 奈良県生駒市小瀬町)
奈良といえば、1,500年以上の歴史が息づく街。
そういえば、フジテレビで「鹿男あをによし」なんてドラマもやってるな。
今、奈良がブームです。(嘘)
わたしが奈良を訪れた唯一の体験は、まだ幼稚園に上がる前。
父が仕事で3年ほど関西に転勤していた時の親子旅行でした。(多分)
実は、当時の記憶がまるでないのです。
古いアルバムの中で、鹿をバックに撮った家族写真を中学生か高校生の頃に見たような気がするんですが。
菊司醸造さんは奈良県生駒市という、そこら中に神さんがいるようなありがたい土地に宝永2年(1705)に創業しました。
蔵元から2kmほど北には、例祭火祭りで有名な往馬大社があります。
(毎年、テレビニュースがひとつ覚えで取り上げています。それぐらい有名です)
生駒山をご神体とする往馬大社の歴史は古く、最古の記録は458年まで遡るそうです。
石高は200石ですが、規模の小ささを生かし、特定名称酒中心に丁寧な酒造りをしている蔵元です。
生駒山系の伏流水を汲み上げた井戸水を、濾過せずそのまま使っています。
特に、上槽(じょうそう)*は全て昔ながらの「木槽」搾りで行ない、精米歩合55%以上の酒については、袋吊り*して斗瓶取り*を行なっているそうです。
平成11年4月から、この地域の古名をとったブランド「往馬」を立ち上げ、地酒専門店に限定的に卸しています。
平成13年度の造りから社長が杜氏を兼ねています。
で、その往馬(いこま)の純米生原酒です。
花冷えで出されましたが、吟醸香をほのかに感じます。
口当たりはすっきりと、まず辛さと酸味がほどよく口中に広がります。
含んでいるとまろやかさが増していき、かすかにバニラの香りを感じます。
喉越しはキレがあり、やや淡麗寄りの軽い辛味が残ります。
涼冷えまでぬくめても、印象はほとんど変わりませんでした。
*上槽(上槽):醪(もろみ)から生酒(なまざけ)を搾る工程のこと。醪(もろみ)が熟成したと杜氏が判断すると、アルコールや副材料を添加して発酵を止め、これを搾って固形分を分離する。
搾り、あげふねともいう。
*袋吊り:上槽(じょうそう)時、醪(もろみ)を袋に詰めてそれを吊り下げ、そこからたれてくる酒をとって濾す方法。
*斗瓶取り:上槽(じょうそう)時、濾した酒を斗瓶(18リットル瓶)でとり、そこから良いものを選別して次工程にまわす方法。
DATA:
「往馬(いこま) 純米 生原酒」
杜氏; 駒井 大
使用米; 奈良県産一等米
精米歩合; 60%
日本酒度; +5
酸度; 1.5
甘辛度; -0.6
アルコール度; 17%
奈良といえば、1,500年以上の歴史が息づく街。
そういえば、フジテレビで「鹿男あをによし」なんてドラマもやってるな。
今、奈良がブームです。(嘘)
わたしが奈良を訪れた唯一の体験は、まだ幼稚園に上がる前。
父が仕事で3年ほど関西に転勤していた時の親子旅行でした。(多分)
実は、当時の記憶がまるでないのです。
古いアルバムの中で、鹿をバックに撮った家族写真を中学生か高校生の頃に見たような気がするんですが。
菊司醸造さんは奈良県生駒市という、そこら中に神さんがいるようなありがたい土地に宝永2年(1705)に創業しました。
蔵元から2kmほど北には、例祭火祭りで有名な往馬大社があります。
(毎年、テレビニュースがひとつ覚えで取り上げています。それぐらい有名です)
生駒山をご神体とする往馬大社の歴史は古く、最古の記録は458年まで遡るそうです。
石高は200石ですが、規模の小ささを生かし、特定名称酒中心に丁寧な酒造りをしている蔵元です。
生駒山系の伏流水を汲み上げた井戸水を、濾過せずそのまま使っています。
特に、上槽(じょうそう)*は全て昔ながらの「木槽」搾りで行ない、精米歩合55%以上の酒については、袋吊り*して斗瓶取り*を行なっているそうです。
平成11年4月から、この地域の古名をとったブランド「往馬」を立ち上げ、地酒専門店に限定的に卸しています。
平成13年度の造りから社長が杜氏を兼ねています。
で、その往馬(いこま)の純米生原酒です。
花冷えで出されましたが、吟醸香をほのかに感じます。
口当たりはすっきりと、まず辛さと酸味がほどよく口中に広がります。
含んでいるとまろやかさが増していき、かすかにバニラの香りを感じます。
喉越しはキレがあり、やや淡麗寄りの軽い辛味が残ります。
涼冷えまでぬくめても、印象はほとんど変わりませんでした。
*上槽(上槽):醪(もろみ)から生酒(なまざけ)を搾る工程のこと。醪(もろみ)が熟成したと杜氏が判断すると、アルコールや副材料を添加して発酵を止め、これを搾って固形分を分離する。
搾り、あげふねともいう。
*袋吊り:上槽(じょうそう)時、醪(もろみ)を袋に詰めてそれを吊り下げ、そこからたれてくる酒をとって濾す方法。
*斗瓶取り:上槽(じょうそう)時、濾した酒を斗瓶(18リットル瓶)でとり、そこから良いものを選別して次工程にまわす方法。
DATA:
「往馬(いこま) 純米 生原酒」
杜氏; 駒井 大
使用米; 奈良県産一等米
精米歩合; 60%
日本酒度; +5
酸度; 1.5
甘辛度; -0.6
アルコール度; 17%
2008-02-07
限定販売に弱いわたし 「東京ばな奈の黒ベエ」
ちょっと前の2月頭に話はさかのぼりますが・・・
パラオで一緒に潜って知り合いになった友人が東京ディズニーランドに行くと言うので、新幹線で帰る前に東京駅周辺で会おうということになりました。
2時間ほど沖縄食堂で食事をして、友人を東海道新幹線の乗り換え口で見送って、さあ、帰ろうと思ったら・・・
「この売り場限定販売です」
の幟(のぼり)を見つけてしまった。
モノは、「東京ばな奈の黒ベエ」

東京みやげといえば、あの
「あしたはホームランだっ!」
の亀屋萬年堂「ナボナ」(古っ)や、
「東京銘菓ひよ子」が有名(実は発祥は九州筑豊)でしたが・・・
「東京バナナ 見ぃつけたっ」なら、東京・上野・新宿駅を始めとするターミナル駅、羽田・成田空港、高速道路のSA/PAで必ず見かける東京みやげの新定番として、今や東京在住者には食傷気味といえるほど君臨しています。
そいつの限定版かいっ!
「黒」が今キテるという気はしていましたが(本当?)、この売り場に並んでいるのは、すべて黒い色をしたスイーツばかり。
「限定」という言葉に無条件で反応してしまうわたくしが吸い寄せられたのは言うまでもありません。
で、8個入り(¥1,050)と12個入(¥1,550)の2種類あるうち、即効で8個入を買い求めました。
ところがあっっ!
沖縄食堂でちょっと食べ足りない、飲み足りない気分の僕とアケちゃん(嫁)は、最寄り駅のいつもの居酒屋に寄ってしまいました。
そこで、酔った勢いで、つい店の人と常連さんに配ってしまったのです!
でも、自分達の分まで配ってしまうほど深酔いしてなかったのが、せめてもの幸いでした。
帰宅後、さっそく試食してみました。
ふわっとしたカステラは、ほんのりココア味。
中のクリームは、たぶん「見ぃつけたっ」と同じバナナ・カスタード・クリーム。
おみやげとして喜ばれる味は軽くクリアしてます。
むしろ1個では食べ足りないぐらい。
後日、本当に限定なのかどうか気になったので、サイトで調べてみました。
そしたら、駅では確かに東京駅構内のあの売店のみの販売のようです。
高速道路では、海老名SA(上り/下り)だけの販売でした。
車でお越しの東北・上信越・甲州地方にお住まいの皆様、残念でした。
東京タワーの1Fと2F、あとは何故か大丸浦和パルコでも売ってるようなので、そちらでお買い求め下さい。
でも、羽田空港第1・第2ターミナルには、合わせて13店取扱店がある(成田にはない!)ってのは、いったいどんな販売戦略なんだろう?
パラオで一緒に潜って知り合いになった友人が東京ディズニーランドに行くと言うので、新幹線で帰る前に東京駅周辺で会おうということになりました。
2時間ほど沖縄食堂で食事をして、友人を東海道新幹線の乗り換え口で見送って、さあ、帰ろうと思ったら・・・
「この売り場限定販売です」
の幟(のぼり)を見つけてしまった。
モノは、「東京ばな奈の黒ベエ」
東京みやげといえば、あの
「あしたはホームランだっ!」
の亀屋萬年堂「ナボナ」(古っ)や、
「東京銘菓ひよ子」が有名(実は発祥は九州筑豊)でしたが・・・
「東京バナナ 見ぃつけたっ」なら、東京・上野・新宿駅を始めとするターミナル駅、羽田・成田空港、高速道路のSA/PAで必ず見かける東京みやげの新定番として、今や東京在住者には食傷気味といえるほど君臨しています。
そいつの限定版かいっ!
「限定」という言葉に無条件で反応してしまうわたくしが吸い寄せられたのは言うまでもありません。
で、8個入り(¥1,050)と12個入(¥1,550)の2種類あるうち、即効で8個入を買い求めました。
ところがあっっ!
沖縄食堂でちょっと食べ足りない、飲み足りない気分の僕とアケちゃん(嫁)は、最寄り駅のいつもの居酒屋に寄ってしまいました。
そこで、酔った勢いで、つい店の人と常連さんに配ってしまったのです!
でも、自分達の分まで配ってしまうほど深酔いしてなかったのが、せめてもの幸いでした。
帰宅後、さっそく試食してみました。
中のクリームは、たぶん「見ぃつけたっ」と同じバナナ・カスタード・クリーム。
おみやげとして喜ばれる味は軽くクリアしてます。
むしろ1個では食べ足りないぐらい。
後日、本当に限定なのかどうか気になったので、サイトで調べてみました。
そしたら、駅では確かに東京駅構内のあの売店のみの販売のようです。
高速道路では、海老名SA(上り/下り)だけの販売でした。
車でお越しの東北・上信越・甲州地方にお住まいの皆様、残念でした。
東京タワーの1Fと2F、あとは何故か大丸浦和パルコでも売ってるようなので、そちらでお買い求め下さい。
でも、羽田空港第1・第2ターミナルには、合わせて13店取扱店がある(成田にはない!)ってのは、いったいどんな販売戦略なんだろう?
2008-02-06
ゴハンくれー(外猫ベランダ編)
我が家の外猫3匹がゴハンをねだりに来る場所は、前回紹介した障子の穴と2階のベランダ。
今日も、雪が散らつく中、やってきました。
まずは、シッポ(オス、10歳)とアカ(オス、14歳)が登場。
ガラス戸越しにアピール。
メメ(オス、10歳)が加わりました。
アカは早くも舌なめずり。メメは、今いちノリが悪い。
アカの食べっぷり。
ドライ・キャットフード(我が家ではカリカリと呼ぶ)に食らいつく。
アカは高齢のため牙が全部抜け落ちてるんですが、器用に噛み砕きます。
シッポもワシワシ食べる、食べる・・・
好き嫌いがないというか、いちばん食いしん坊というか、いちばんわかりやすい性格。
それに比べて・・・
おーい、メメ・・・
彼、今日は、ちょっとブルー入っているようです。
今日も、雪が散らつく中、やってきました。
まずは、シッポ(オス、10歳)とアカ(オス、14歳)が登場。
メメ(オス、10歳)が加わりました。
アカの食べっぷり。
アカは高齢のため牙が全部抜け落ちてるんですが、器用に噛み砕きます。
シッポもワシワシ食べる、食べる・・・
それに比べて・・・
おーい、メメ・・・
2008-02-05
「やきとり 日本一」から「居酒屋 日本一」へ
我が家の最寄り駅前にあった「やきとり 日本一」が、道路拡張に伴う立ち退きのため2007年7月に惜しまれつつ閉店しました。
常連に愛されたこの店が、2008年1月「居酒屋 日本一」として場所を2駅移して開店しました。
ガラス張りで天井の高い造りは、居酒屋よりも美容室かパスタ屋さんの方が似合いそう。
前のお店が、築40年はたとうかという木造民家を改造して店舗にしていただけに、前を知るわたしにはオシャレな変身に最初はちょっと戸惑い気味でした。
オープン当日にお祝いを兼ねて行って以来、気がつけば早一ヶ月。
こいつはイカン、ということで昨晩行ってまいりました。
このお店の名物はなんと言っても、やきとり。
特にレバーは、大ぶりで柔らかくて、焼き加減も絶妙です。
もうひとつは、豚バラ串。
ただし、これをオーダーするには作法が必要です。

日本酒は、以前の店でも複数そろえていた定番銘柄を継承。
今後は、泡盛や焼酎も、旨い銘柄を並べるそうです。
普段はあまり焼酎を口にしないのですが、勧められて飲んでみました。
「五代原酒」(山元酒造株式会社 鹿児島県薩摩川内市五代町)
芋焼酎独特の香りはほどよく抑えられて、口に含んだ時はフルーツ香さえ感じられる上品な味です。
アルコール濃度のわりには甘ささえ感じるような穏やかさで、飲み飽きしない風味があります。
さすがに、プレミアムがつく銘柄と比べるとデリケートさに差を感じますが、コストパフォーマンスの高い焼酎です。
つい深酒して酩酊してしまいそうなうまさでした。
DATA:
「さつま五代 原酒」
酒類; 芋焼酎(本格焼酎)
原材料; さつまいも(コガネセンガン)、米麹
アルコール度; 37%
常連に愛されたこの店が、2008年1月「居酒屋 日本一」として場所を2駅移して開店しました。
前のお店が、築40年はたとうかという木造民家を改造して店舗にしていただけに、前を知るわたしにはオシャレな変身に最初はちょっと戸惑い気味でした。
オープン当日にお祝いを兼ねて行って以来、気がつけば早一ヶ月。
こいつはイカン、ということで昨晩行ってまいりました。
このお店の名物はなんと言っても、やきとり。
特にレバーは、大ぶりで柔らかくて、焼き加減も絶妙です。
もうひとつは、豚バラ串。
ただし、これをオーダーするには作法が必要です。
日本酒は、以前の店でも複数そろえていた定番銘柄を継承。
今後は、泡盛や焼酎も、旨い銘柄を並べるそうです。
普段はあまり焼酎を口にしないのですが、勧められて飲んでみました。
芋焼酎独特の香りはほどよく抑えられて、口に含んだ時はフルーツ香さえ感じられる上品な味です。
アルコール濃度のわりには甘ささえ感じるような穏やかさで、飲み飽きしない風味があります。
さすがに、プレミアムがつく銘柄と比べるとデリケートさに差を感じますが、コストパフォーマンスの高い焼酎です。
つい深酒して酩酊してしまいそうなうまさでした。
DATA:
「さつま五代 原酒」
酒類; 芋焼酎(本格焼酎)
原材料; さつまいも(コガネセンガン)、米麹
アルコール度; 37%
2008-02-03
東京の雪景色。映画の中の雪景色「鉄道員(ぽっぽや)」「Love Letter」
東京で雪が積もるのは、今冬2度目でしたっけ・・・
我が家のある武蔵野地区(厳密にはそう呼べないけど、聞こえがいいから使わせていただきます。玉川上水や井の頭公園の近所だから許してください)では、昨晩3時過ぎから霙(みぞれ)が降り出しました。
画像は、午前8時頃に撮ったものです。
ところで、雪景色が印象的な映画ってたくさんあるけれど、真っ先に思い出す2本があります。
まずは、ベタだけど「鉄道員(ぽっぽや)そう、浅田次郎が直木賞をとったベストセラー
降旗康夫監督と高倉健と言えば、東映製作「新網走番外地」シリーズや東宝配給「駅 STATION
スタッフは、撮影・木村大作、照明・渡辺三雄、チーフ助監督・佐々部清の降旗組に加え、音楽は坂本龍一という豪華な顔ぶれ。
さらに共演者が大竹しのぶ、小林稔侍、そして映画出演2作目の広末涼子という
磐石な布陣。
と、どこをとってもヒットしないわけがないというガチガチ本命路線のあの映画です。
ネットでのレビューを見ていると若い人に辛口評価が多いようですが、わたしが5つ星をつけた映画の1本です。
ファースト・シーンは雪景色の中を疾走する蒸気機関車の力強い姿。
北海道のローカル線の終着「幌舞」駅の雪深いホームで、ウールのオーバーコートを着て制帽を被った高倉健扮する駅長・佐藤乙松が、直立不動で列車を待っている。
1両編成のディーゼル機関車が停止すると、
「ほろまーい、ほろまーい。」
と、誰も降りてこない乗客に向けて大声で律儀に出迎える。
映画はこんな風に始まります。
そしてラスト直前。
朝、ホームの一角に小山になった雪に黒いコートが広がり、その上に雪が降り積もる中、列車が入ってくる。
昭和残侠伝、網走番外地のストイックな健さんの流れを汲む、無骨で不器用な昭和の鉄道マン。
同期入社で元同僚で、親友で盟友の小林稔侍。
幼い娘を失い、自分も病気で早く亡くなる乙松の妻、大竹しのぶ。
そして、高校生の姿で乙松の下に訪ねてくる亡き娘の広末涼子。
雪に閉ざされた元炭鉱町、廃線を間近に迎える鉄道線、その最期を看取ることが自分の使命だと愚直に考えるぽっぽやの物語です。
もう1本は、中山美穂主演、テレビディレクター出身の岩井俊二監督の初めての長編劇場映画「Love Letter「世界の中心で、愛をさけぶ
これもわたしの5つ星映画の1本。
山で遭難死した恋人を想う主人公博子(中井美穂)が、彼に宛てて届くあてのない手紙を出すと返事が返ってくる、という、ちょっとミステリアスなエピソードからストーリーは展開を始めます。
返信の主が、亡くなった恋人と同姓同名の藤井樹(中山美穂の2役)という女性で、しかも彼とクラスメートだったことがわかり、博子との文通が始まります。
中学時代の2人の藤井樹(柏原崇・酒井美紀)の間で起こる淡い恋のやり取りが回想の形で挿入されつつ、過去と現在の2つの物語が交錯します。
篠田昇のカメラによる、光を柔らかく捉える映像が、少女漫画のようなロマンチックな設定に独特な世界観を与え、神戸と小樽を舞台にストーリーは巧みに、そして緻密に展開していきます。
この映画の雪のシーンは、何といっても冒頭が圧倒的です。
クレーンを使った俯瞰からズームを引きながら雪原をダイナミックに捉えていくカメラワークは、岩井俊二の真骨頂です。
考えてみると、どちらの映画も雪がファンタジックなストーリーの重要な小道具として使われています。
しんしんと降る雪は、どこか郷愁を誘い、過去に想いを馳せさせる力を持っているんですね。
そういえば、「シムソンズ
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